UEFAチャンピオンズリーグ決勝 [サッカー観戦]
バルセロナvsマンチェスターユナイテッド。
リーガエスパニョーラチャンピオンvsプレミアリーグチャンピオン。
どちらも攻撃的で強豪同士の対決。
サッカーファンなら見逃したくない一戦である。
そんなわけで早起き(3:30)して、TV観戦。
舞台はローマ。スタディオ・オリンピコ。
オレサマも5年程前に行ったことがあるが、コロッセオのような威厳がある巨大なスタジアムである。
開始早々はユナイテッドがずっとペースを握っていたが、バルサが初のチャンスを活かしてエトーがゴールに叩き込む!
1-0。
以降はほぼバルサペース。
FWからDFまでの距離をコンパクトにし、狭いスペースを少ないタッチでキープし続けるサッカーは見事すぎ。
取れそうで取れないギリギリのパスを通し続ける。
完全に中盤を制されたユナイテッドは両サイドの裏のスペースを狙い続ける。
またセットプレーも小柄な選手が多いバルサにとっては脅威である。
そしてファンガーソン監督は後半開始早々にテベス、後半20分にベルバトフと4人のFWを同時に出す策に出る。
中央に純粋なCFであるベルバトフを起き、両サイドの攻撃をさらに活かすつもりであろう。
・・・しかし、その策は裏目に出た。
フリーとなった中盤から正確なクロスが出され、メッシが決める。
2-0。
これでバルサが引いて守れば、ユナイテッドにもチャンスがあったと思うが、バルサはその後もラインを上げ、確実に中盤でボールをキープする。
こんな攻撃的な時間稼ぎが出来るのもバルサならでは。
そしてタイムアップ!
バルセロナが内容も圧倒して欧州ナンバー1クラブの座を勝ち取ったのであった。
しかし、セリエA(ミラン&ヴィオラ)ファンなオレサマとしては今年のチャンピオンズリーグはちょっと寂しかった。
来期はイタリア勢もガンバってくれると良いなぁ。。。
朝早くお疲れさまです。
早起きの私も当然見ました。
しかし、バルサのあのパスの速さは尋常じゃないっすね。
by maty (2009-05-28 12:27)
ホント、バルサのパス回しは尋常じゃなかった。
サッカーは体格が良くなくても出来る見本のようなプレイでしたね。
by なべ (2009-05-30 03:00)