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妙高&白馬スノボ [スノーボード]

去年と同様に友人Nと2泊3日でスノーボードを楽しんできた。

前々日の記録的な大雪の影響で前日の朝の時点では中央道~長野道まで全て通行止め。
これわ・・・もしかして北陸道経由?とビビったが、午後までになんとか開通・・・で一安心。
(ただし、中央道の諏訪から東京間は通行止めのまま)

1日目は妙高杉ノ原。
もう15年くらい通っている個人的にお気に入りのゲレンデである。

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人がいない。。。平日はいいね~

今回はボードもブーツも新調したので、まずは慎重に1本。
最初の感想はかなり回しやすく、ターンもスムーズ。いい感じである。

調子に乗ってスピードを上げたら、いきなり派手に転倒!
早くも後頭部を強打する。。。(涙)

ヒザを大して曲げず、サボり気味でペースを上げると危険なことを思い出す(苦笑)。
フラットボードだって、あくまで逆エッジになりにくいだけであって、逆エッジしない訳ではないのだ。

またペースを上げるとけっこう暴れる感じ。
これまで使っていたのはフレックスが硬めのボードだったが、今回は比較的軟らかめなので、スピードは少々不得手っぽい。
とはいえ、暴れてもけっこう転ばずに立て直せているのは、ボードに助けられているのかも。

昼食はお薦めとなっていたのでカツカレー。

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スキー場らしからぬでかいカツが乗っていてお得感があるが、お腹いっぱいである(苦笑)。

今回は珍しくスーパージャイアントコースがオープンしていたのでチャレンジ!

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このコースは35度以上のバーンが長々と続いているので、雪がつきにくく、滅多にオープンしていないのである。

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この先はガケではなくちゃんとコース・・・のハズ(^^;

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下から見るとこんな感じ。写真だとあの迫力は伝わらないなぁ。。。

今晩の宿は最近定番となっているホテル白馬。

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ここは値段も安価な上にバイキングがけっこう美味しいのだ。
そして貧乏性のオレサマはついつい苦しくなるレベルで食べ過ぎてしまうのであった。。。

2日目は白馬八方へ。
昨日に引き続き、今日も快晴。
一番上まで登っても風もなくガスってもいない。珍しい。。。

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自動販売機も冬眠中。。。


そして昨日から感じていた違和感。
友人Nがコブをスムーズにこなしている!
去年までコブ斜面や深雪が苦手だったNだが、今回はオレサマと変わらないペースで滑っている。
どうも今回新調したロッカースキーが扱いやすい様子である。

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去年と違い、黒菱にもチャレンジ

それどころか通常のバーンのペースも速い。
力を抜いてもターンしやすいので、ラクできるとか。。。

それもでコブや新雪なら立ち向かえていたが、きっちり圧雪されているコースでは完膚無きまで叩きのめされたのであった。

むむむ、道具なんぞに頼りやがって。。。(注:自分も新調してます)

ランチタイムはこれも定番の咲花バーガー。

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美味!

ついでに久々にゲレンデビール!

・・・疲れている+エセ酒飲みが酔っぱらうには十分な量であった。

ダルダルとなりながらも不思議と転ばず、ツリーランまで堪能するのであった。

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大好きなツリーラン

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たまにコースを誤ってハマるのもご愛嬌(^^;

そんな感じで2日目もたくさん滑って終了~。
ちなみにこの夜も腹いっぱい食べたのは言うまでもない。

3日目。再び白馬八方。
この日はさらに雲ひとつない快晴。

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3日間連続スノボはアラフォーの身体にとって既に限界近かったがそれでも滑る。
八方ならではの上級バーンやツリーランを楽しんでいたが、流石に午後になると限界近し。

それでも最後はリーゼンスラロームで一番下まで滑って締めにしようと提案する。
(標高差800m、全長3,000m、最大斜度30度)

・・・この時、お互い口にはしなかったが、お互い密かに競争心が芽生えていたのは言う間でもない。

リーゼンスラロームをノンストップ。それがこの最終日に実行するのは体力的に可能なのか?
しかも今日のライバル(N)の調子は間違いなくいい。
大事なのはマイペースを守ることと他のスキーヤーに絡まないコース取りだ!

「モビルスーツ(板)の性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!」

最初に先行。
あせらず8割のペースで無駄な体力を使わないように滑る。
すぐにあっさりと抜かされ先行されるが、一定の差で追従する。
体力的に厳しいが、もしここで離されれば、勝敗はほぼ決してしまう。
ミニバイクレースと同様のストーキング走行でチャンスをうかがう。

ゴールまで間もなくといったポイントでラストスパート!
他のスキーヤーが少なく、体力的に持ちそうなギリギリのポイントで加速して抜き返す。
後はその勢いを殺さずにゴール!

うむ、会心の勝利である。
(注:ゲレンデ上で競争行為は危険なので、マネしちゃいけません)

後は温泉を味わって帰宅したのであった。

・・・もちろん翌日は筋肉痛に悩まされたのは言う間でもない(涙)


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