ミニモトエンデューロ [レース]
Japan heat Xで開催されたミニモトエンデューロに参戦してきた。
オフのレースなんて高校以来だから・・・約25年ぶり?!(苦笑)
今回一緒に走行することになったKさん。
家族4人全員(奥さん+中1息子+小4娘)がこのエンデューロに参戦する。
まさにバイク一家である。実に羨ましい。
今回オレサマはKさん&娘さんと3人で同じチームで参加させて頂くことに。
まずはキッズレース。
Kさんの娘さんも参戦。
トップ3台のバトルを制し、1位に。すげー!!
この娘さんは我らとエンデューロも走行し、更にキッズレースのヒート2も走行。
それも1位!
流石過ぎる。。。
そしてチョイノリレース。
コスプレも多く、実に楽しそう。
チョイノリでも飛べる?!
そして、2時間エンデューロ。
Kさん、オレサマ、娘さんの順番で走行。
Kさんがホールショット。
そのまま1位を守ったままオレサマに交代?!ぷ、ぷれっしゃーが。。。
それでもガンバって走り出すが、どんどん抜かれる。。。
ミニモトは反応がクイックで自分の座る位置で挙動がすげー変化する。
足もすぐ地面に着いちゃうから、前に前に出さないといけない。
ウォッシュボードも苦手。。。(涙)
そして、数周で脚も腕もパンパンに。。。あれ?オフのレースってこんなに疲れたっけ?(汗)
やがてコーナー立ち上がりにあるジャンプで斜めに飛び、着地でフロントから転倒。。。
再スタートするもすぐに交代の合図を送るヘタレっぷり。
たぶん、15分弱しか走ってないのに既にヘトヘトである(苦笑)。
2走目。20分走行。
1走目よりはちょっとマシになったかも。
無駄な力が抜けた?
あと無理に突っ込まず、省エネ走行がかえってよかったかも。
でも脚はガクガク。
3走目。
ラスト10分を走らせて頂いた。
残り10分なら全力で!・・・と思いながらもマシンの抑えは効かず(苦笑)。
ちょっと誤魔化しながら走行。
それでも徐々にマシになっている気がする。
・・・タイムが解らないから気のせいかも知れないけど(苦笑)。
走行終了~。
着替えるだけで足がつりそうになったのは内緒だ!
結果は7位/24台中。まぁ、検討したんじゃないかと思う。
とはいえ、Kさん一家だけなら、もっと速かったんだろうな。。。
最後のジャンケン大会でSPYのゴーグルを頂いた!ラッキー!!
今使っているゴーグルはバンド部がヨレヨレで今回のレースは息子のゴーグルを借りちゃったくらい(苦笑)なので実にありがたい。
有効に使わせて頂こう。
。。。実売価格でもエントリー費より高いモノである。得した気分(笑)
ヨレヨレバンドの旧ゴーグル
しかし、思ったより奥が深そうだぞ、ミニモト。
でもレースなのにフレンドリーな雰囲気がとてもいい感じ。
このジャンルなら早い時期に親子で耐久レースの夢が実現できるかも?!
・・・やっぱ、お父さん用のバイクも欲しいぞ(笑)
KM耐Wednesday第1戦 [レース]
KM耐Wednesday第1戦に参加してきた。
今年もK46さんとドカ浜チームで参戦。
チームドカ浜からは3台体制である。
我が黄色組(NSRmini)にやぎっち&Tくんの黒組(NSR50)。Oさん&Aくんの赤組(NSF100)である。
今年から2stクラスはチャンバー禁止となり、その代わりにリアサスの変更が可となった。
各地で行われているMクラスと同様のレギュレーションになったと言える。
個人的にはオーリンズのリアサスを使えるようになったので、とてもありがたい。
タイム的にも一緒に走るNSFやXR100STのタイムに近くなったと思う。
この影響でやぎっち&Tくんチームはこれまで使っていたTZMが使えず(ノーマルチャンバーがない)、前期型NSRでの参戦に。
・・・まぁ、これくらいのハンデは必要かと(笑)
予選&フリー走行開始。
ノーマルチャンバーな為、ファイナルセッティングに不安があったが、ほぼ予想通りの感触。
この辺りは過去に各地のサーキットで走ってきた経験が活きたのか?
15分程で自分の慣らしとセッティングの確認。
K46さんにも15分程走って貰った後に再度走行し、タイムアタック!
各コーナーで様々な走り方を試しながら、クリアラップを狙う。
54.318で総合3位/クラス1位。
ぽーんと電光掲示板に自分のゼッケンが出るのはけっこう快感。。。(笑)
同じチームながらも最大のライバルである黒組はどうにもマシンが走らない様子。。。
55.179で6番手。
そういや、いつO/Hしたのかも解らないエンジンだし。。。
これはやぎっち師匠超えのチャンスか?!
途中でハイパースプリント。
50ccの車体に250ccのエンジンを積んだモンスターマシンのレース。
皆さんマシンのカラーリングもバッチリで迫力抜群!
ライダーの年齢はほぼ40オーバー(優勝者は47歳!)。
あれだけのマシンを維持するにはそれなりに財力の余裕も必要ってことか?(苦笑)
決勝。
今回のスタートライダーはK46さん。黒組はTくんで赤組はAくん。・・・ドカ浜スタッフ対決?
黒組のTくんが抜群のスタートダッシュ!
3番手争いを繰り広げている。
タイムも55秒前半から54秒後半・・・なんとやぎっちの予選タイムを超えるペースで激走する。
乗り方も綺麗だし、若者は成長著しいなぁ。。。(汗)
K46さんvsオレンジFさん
開始20分程で黄色組にトラブル。
スロットルが回らなくなって、緊急ピットイン。
K46さんが走行中にスロットル周りに問題が無さそうな確認をしといてくれたので、原因はキャブ。
スロットルバルブに砂を噛んだ様子でパーツクリーナーで応急処置。
数周はロスしたが、前回と違い、ちゃんと修理できたのはありがたい。
ついでに早めだけどライダー交代。
順調に走っていたが、トップに抜かれたタイミングでやぎっちにも抜かれる。
流石はやぎっち。決勝となるとさらに速い。
とはいえ、やはりストレートエンドの伸びはイマイチな様子。
数周後ろについて様子を見る。最高のストーキング相手「やぎっち道場」である。
時折周回遅れをパスするタイミングで離されるも53秒台を連発するペースでなんとか追い上げ、背後に食らいつく。
・・・これはやぎっちを抜く事が出来そうな初めてのチャンス?
「憧れのライダーにバトルを挑む」
まさに去年、ロッシに仕掛けるマルケスの気分である。
まずは比較的余裕のあるバックストレートからヘアピン入り口。
・・・ブレーキング&シフトダウンが鋭すぎて、車体半分も入れそうにない。
続いて、ホームストレート手前のヘアピン入り口。
・・・ラインがインーインーイン。まったく余裕なし。
続いて、3コーナー入り口。
・・・ほぼノーブレーキで入っていくので、鼻先程度しか入れそうにない。
残ったポイントはバックストレート、左ヘアピン切り返しからの右コーナー入り口。
ここが一番差を詰めれるので、勝負ポイントか?。
(後で聞いた話だが、先日右手小指を骨折したばかりのやぎっちはこの右コーナーが怖かったらしい)
ただし、殆どブレーキをかけない侵入ポイントなので、その前の左ヘアピンを立ち上がり重視で走った上にそのスピードを殺さない勢いで車体をやぎっちのインに放り込まないといけない。
やはり周回遅れに絡むたびに離され、何とかチャンスを!と考えている間に交代の時間。
夢、実現できず。。。もっと圧倒的なタイム差がないとやぎっちを抜くのは難しそうである。
とはいえ、実に楽しくて勉強になった「やぎっち道場」であった。
その後はトラブルなく走行。
スロットルバルブのトラブルで落とした順位も徐々にではあるが回復してきた。
最後の30分。
総合順位は6位。クラス2位は変わらないとしても一つでも順位アップを狙いたい。
とりあえず電光掲示板に表示される5位以内を目指して、マシンを走らせる。
途中、再びやぎっちに抜かれる。
疲れた身体に鞭を打って必死で追い上げ、再び53秒台後半には入れるも差は縮まらない。。。
・・・むしろやぎっちは1走目よりもペースアップしているぞ(苦笑)
周回遅れを挟むたびに離され、そのままチェッカー。
やはりマシン差があってもやぎっちの壁は高い。。。
総合4位/クラス2位。
総合4位に上がったことに気づかないくらい、やぎっちを必死で追いかけてたのは内緒である。
黒組は総合1位/クラス1位。
フリー走行ではまともにレース出来るか不安な状態だったのに最後は総合でも優勝。
このやぎっちと急成長を見せるTくんコンビを止める手段はないのか?!
赤組は総合9位/クラス4位。
シフトペダルが脱落し、応急処置をしてもこの結果。
OさんはNSFに乗って4回目でこれが初レース(幸田を走るのも初めて)。
それでベストタイム54.247(クラス2位)は末恐ろしいライダーになりそう。。。(汗)
クラス別表彰だったので、無事表彰台とトロフィーをゲット!
久しぶりにトロフィーコレクションが増えて嬉しい!!
優勝は1個しかないけどね。。。(苦笑)
ベストタイムが53.441でやぎっちを抑え、2stクラストップ!
(注:やぎっちの後ろをストーキングして出したタイム)
体重が過去最高クラスだった(苦笑)ので、ダイエットに成功すれば、52秒台も見えてくるかも?
2013年総括とつま恋練習 [レース]
一応、毎年恒例としているレース総括。
まず過去のデータは以下リンク
2006年総括
2007年総括
2008年総括
2009年総括
2010年総括
2011年総括
2012年総括
2013.09.11
KM耐 Wednesday 第2戦
予選:総合5位
決勝:一応完走
レースレポート
2度目のWednesday参戦。
レースは初参戦となるK46さんと初タッグ。
やぎっちの転倒で一時はクラス1位となるもマシントラブル。。。
せっかくのドライレースだったのに、トラブルは悲しい。
2013.10.13
KM耐第3戦(エンジョイ)
予選:総合11位
決勝:総合6位(クラス4位)
レースレポート
のりさん、Aくんと組んでエンジョイクラスに参戦。
XR100モタで完全なドライコンディションは初めてだ(苦笑)
2回も56秒を切ってしまった。。。次戦からは本戦のみかな?
去年に続き、今年もトロフィーゲットならず。。。
まぁ、レース結果の前に全然練習していないので、まずは練習、練習か。
そんな訳で走り納めも兼ねてつま恋へ。
前回のレースからCDIを交換したけど、Nチビは直っておらず。。。
4速以上とかの高負荷をかけないと症状が見えずらいので、修理が難しいなぁ。
やぎっち@S8マシン
とりあえず、TZMを借りて走らせてもらう。
つま恋で走るとNSRとTZMの特性の違いをけっこう感じる。
様子見の予定がそこそこまで攻め込んで見たけど、TZMでタイムを出すのが難しい。
・・・サボり過ぎて、乗り手が衰えてる気もしてるけど。。。(涙)
KM耐第3戦 [レース]
今更だけど、先週の話。
KM耐に参戦してきた。
第3戦と言っても今年初参戦でエンジョイクラス。
まぁ、チームオーナーのりさんのリハビリとAくんの初レースが主目的なので、オレサマ的にはお気楽である。
エンジョイクラスは56秒を切ると1周減算ルール。
つまり規定タイムより速く走ると周回遅れとなるのである。
そんな訳で今回はボロボロの使い古したタイヤのままで本番に臨むことに。
・・・いや、資金的に最終戦で新品タイヤ導入を惜しんだのが一番の理由(苦笑)
フリー走行&予選は15分しかない。
そこで幸田サーキットも初めて12インチも初めてレースも初めてのAくんにフルで走って貰うことに。
のりさんは前日練習でオレサマはSC練習に走らせて貰い、久々のXR100Mの感覚をつかむ。
予選は16第中、11番手。
走行順はのりさん(20min)→Aくん(35min)→オレサマ(35min)である。
個人的は多すぎず少なすぎずのベストな走行時間。
久々にスタートライダーではないオレサマ。
撮影する余裕があるのが、ちょっと嬉しい。
スタート!
のりさんがガンガン前走者を追いつき、抜いていく。実に楽しそう。
やっぱ予選は後ろのグリッドに限る(爆)
総合7位でAくんに交代。
今回が初レースのAくんも最初こそは苦労してたが、徐々に安定してペースアップ。
やはり総合7位を維持して、オレサマにバトンを渡す。
コースイン。
のりさん撮影
・・・同じカメラなのにオレサマのミラーレス一眼でも腕があれば流し撮りが出来るんだね(汗)。
(上のオレサマが撮影したのりさんの走行写真と比べると腕の差がよく解ります。。。)
本日はメインカメラの充電を忘れ、サブ機であるミラーレスしか使えない、のりさん。
「まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!」byアムロレイ
シャッターチャンスは逃しません!
シャッターチャンス(笑)
前をちょうど前を走るはトップのバイク。
軽く得意のストーキング追走してみると、56~57秒前半できっちり周回している。
ふむ。これはペースメイカーにちょうど良い・・・っていうか抜いたら56秒を切りそうだ(汗)
これまでXR100Mでは殆どウエットとかハーフウエットだったので、56秒を切ったことが無かったが、今日のコンディションだと軽く55秒台に入りそう。。。
とりあえず、ファイナルもイマイチだったので、高めのギアで急加減速をしないスムーズな走り方で徐々に前走者との差を詰める。
後は他の周回遅れと絡んだラップに勝負に出れば、56秒を切らずに抜けると判断した。
後はチャンスを見てと走っていたら電光掲示板に「55.**]の表示が。。。
「あ、やっちゃった。。。orz」
体重は過去最重量クラスだし、ボロボロのタイヤが滑らないペースなら、56秒は切れないと思っていたんだけどなぁ。。。
とりあえず、バックストレートでピットに謝りながら、気を取り直す。
すると今度はちょうどいいペースで走るNSFの女性ライダーに追いついた。
またもストーキング追走。
うむ、女性のお尻を追いかけるのは更に気合いが入る(爆)。
そして、2度目の[55.**]。。。orz
もう前走者でペースを図るのは止めよう。。。(涙)
徐々に56秒前半ペースを刻む方法は解ってきたトコでチェッカー。
総合6位、クラス4位。
救いはトップから3LAP。一つ前の順位からも2LAP差があったので、2周減算がなくともそれほど順位が変わらなかった可能性が高かったくらいかな?
後から聞くと最初の55秒台を出した時はトップも55秒台だったらしい(苦笑)。
それでトップチームは1周減算して、3位になったとか。
・・・悪いことした気が(汗)
午後はヤンガカモネギの応援。
疲れて、ちょっと昼寝しちゃったのはご愛嬌である。
自分が出ないレースなら、すっげーリラックスできるんだけどなぁ。。。(苦笑)
KM耐 Wednesday 第2戦 [レース]
1年ぶりにKM耐Wednesdayにドカ浜の皆さんと参加してきた。
メンバーは前回オレサマと組んだTくんはやぎっちとTZMで。
オレサマは今回初レースのK46さんと組んでNSR。
当面の目標はやぎっちに一矢報いる!である。
(・・・例え目標でも勝つとか言えない(爆))
当日の幸田の天気は小雨。天気予報が30%でも雨。
本当に幸田では必ず雨に絡まれるなぁ。。。
それでも練習走行の前に雨は上がり、所々濡れている箇所もあるけど一応ドライとなった。
練習走行だけでも80分あるので、精力的に走りこむ。
他チームはタイヤの温存策に出ているチームも見受けられるが、ウチは新品タイヤを昼休みに投入予定。
遠慮せずにガンガン走れるのはありがたいのだ。
やぎっちがセッティングを変更している隙をついて、予選トップ!やったオレサマ!!
・・・一瞬でひっくりかえされたけど(苦笑)
K46さん@NSR
Tくん@TZM
K46さん、八木スクールを受講中・・・うらやましい。
なんだかんだで54’092。予選5位。
実にいいポジションである。
前に行きすぎると緊張するので、良い感じかも。
やぎっち&Tくん組は52'361を出して、当然のようにポールポジション。
1.7秒差かぁ・・・(苦笑)。
昼休みに新品タイヤに交換して、いざ決勝!!
スタートはひとつポジションをあげ、4位。
前を走る3位チームを徐々に追い上げる。
しばらく様子を見ていたが、こっちに分がありそうなので、バックストレートでオーバーテイク!
しかし、そこから突き放すことはできず、何度か順位を入れ替えながら、激しい3位争いを続ける。
もっと単独でもペースアップできるようになりたいなぁ。。。
ふと順位を確認するといつの間にか2位になっている。
現在のトップはクラスが違うので、クラス1位?
あれ?やぎっちは?
とか思っていたら、後ろからスパっと抜かれた。
序盤で転倒して、ステップが折れ、交換してたらしい。
まだ週回数に差があったようで、順位はクラス1位のまま。
既に疲れていたが、やぎっちの後ろで少しでもストーキングするべく気合いを入れる。
コーナー1つで一気に離れるわけじゃないが、じりじりと差がついていく。
何とか1周半程度は視界に収めれたが、周回遅れに絡んだらあっと言う間に離される。
前回よりもTZMのストレートものびている感じ(それでもこっちの方がちょっと速い)。
せめてトップスピードに大きく差がないと実力差的にストーキングは無理か。。。
でもやぎっちに無理してついていったお陰で後続を大きく離せた。
よし!これからだ!・・・と思うも体力不足でペースが落ち、また後続に追いつかれる。。。
それでも1回目の交代である30分までは、クラス1位を維持!と何とかペースを持ち直す。
そしてK46さんに交代。
既にやりきった感でいっぱいである。。。
(注:まだレースは30/180min消化しただけ)
チーム内対決!
しかし、K46さん走行中にマシントラブル!
急にパワーダウンして、それまで全チームでも最速クラスだったトップスピードが最遅に。
ノーマルチャンバーのNSRにもストレートで抜かれるようになってしまった。
緊急ピットインで原因調査。
カットアンドトライを繰返し、燃料系の確認、プラグ交換、キャブO/H、リードバルブチェック、駆動部分のロスチェック、チャンバー清掃と現地でやれることは一通りやってみたが(注:オレサマはあたふたしてただけで、ほとんどK46さんがやってくれたのは内緒の方向で)、復活せず。
プラグの火花が弱いように見えるので電装系っぽいがCDIのスペアは持っていない。。。
最後はあきらめて走らないマシンながらも通常の4秒落ちぐらいでラップを重ねて、何とか完走!
やぎっち@TZM
優勝は当然のようにやぎっち&T組。
やぎっちが自作自演で多少は盛り上げたが、もう一回くらいステップ折らないとダメな様子(苦笑)。
Tくんも去年に比べてレベルアップ!タイムも53秒後半を出しており、終始いいペースを維持していた。
ゴール!!
ベストは53’291で総合3位、クラス2位のタイムだったのは嬉しい。
(ちなみにやぎっちは51'694。やっぱり1.6秒もの差が。。。)
まずオレサマは次戦に向けて、もっと練習しないと。
それとダイエットか。。。
・・・はぁ(ため息)
2012年レース総括 [レース]
ネタがない訳じゃなかったが、今年は何かとバタバタし過ぎ。。。
そんな言い訳をしつつ、毎年恒例としているレース活動の総括をしてみる。
まず過去のデータは以下リンク
2006年総括
2007年総括
2008年総括
2009年総括
2010年総括
2011年総括
2012.03.18
2012 K-MAX&MSA耐久ロードレースR.1
エンジョイ予選:忘れた。。。
エンジョイ決勝:15位
KM耐予選:総合23位(クラス15位)
KM耐決勝:総合23位(クラス12位)
レースレポート
予選&エンジョイ
決勝
初めての自分ではなく別オーナーチームでの参戦。
XR100Mでうまく走れず、自分の実力の無さを再認識。。。
そしてKM耐恒例の天気に翻弄されまくりのレース展開。
レインコンディションは難しいなぁ。。。
2012.07.01
2012 K-MAX&MSA耐久ロードレースR.2
エンジョイ予選:3位
エンジョイ決勝:18位(リタイア)
KM耐予選:総合10位
KM耐決勝:総合27位
レースレポート
エースライダーにやぎっちを迎え、必勝体制でのぞんだが、惨敗。。。
エンジョイは実に楽しかった。
久しぶりに他車を抜きまくるレース展開でトップに立った瞬間に転倒するのも実にオレサマらしい(爆)
決勝は。。。レインコンディションは電気系の防水が難しいね(苦笑)
2012.09.19
KM耐WEDNESDAY 2012 ~もっと幸田を走り耐~
予選:9位
決勝:5位
レースレポート
初めて行われる平日開催のKM耐。
初めてやぎっちがライバルとなるレースである。
でも久しぶりのNちびは実によく走った。
やっぱセパハンで2ストの方がしっくりくるのか?
そしてドライコンディションだったことが一番嬉しい!!
・・・オレサマが雨男じゃないこと証明できたかも???
総括としてはレース活動8年目にして、初めてトロフィーが増えない年となった。
まぁ、練習していないのだから当たり前と言えば当たり前。
そして練習したくても今年はビジネス的にもプライベート的にも問題が色々ありすぎ。。。
前厄に当たる年だけあって、ここ数年を振り返ってみても最悪と言える年であった。
大きな怪我や病気がなかっただけマシとも言えるけどね。
来年はついに本厄。
まだ色々ある問題が解決したワケじゃないが、焦らず一歩づつ地道にクリアしていこう。
来年のレース活動に対する抱負は。。。
特になし!!
とりあえず、暖かくなったら練習したいな。。。
KM耐WEDNESDAY 2012 [レース]
「KM耐WEDNESDAY 2012 ~もっと幸田を走り耐~」に参戦してきた。
今回のパートナーはドカ浜のメカニックでもあるTくん。
まだ20代の若手ライダーである。
初レースなので、いい思い出を残してやりたいなぁ。。。
そしてお馴染み悪玉メンバーからも続々参戦。
「トータスヘッド」、「カモネギ」、「つきのすけ」
そして優勝候補と目されるのが「やぎっち」&「yasuさん」の同級生チーム「AkudamaRT&ドカ浜壱号」である。
(ちなみにオレサマ達が”弐号”)
今回初めてやぎっちと別チームでの参戦。
コース上で遭遇するやぎっち。。。恐ろしい(汗)。
予選&フリー走行。
コンディションはハーフウェット。
この為に新品レインをおろす気になれないので、中古のドライタイヤで走行。
・・・滑らないんだけど攻め切れない。
まずはミニバイクでの走り方を思い出すのに専念である。
予選結果は9位。
仲間内でも4位。みんな難しいコンディションでも速いなぁ。。。(涙)
決勝に向けて雨は完全に上がったので、新品のドライタイヤに交換。
・・・ん、チェーンがフェンダーに干渉している?
っていうかチェーンラインが異常だ!
ドライブスプロケのボルトが無くなっておりました。。。
慌ててボルトを探す。こんなときXR100Mやエイプと共通部品なのはありがたい。
トータスヘッドからボルトを借りて組み終わった頃。
あら?「こんなこともあろうかと(by真田さん)」新品を準備してあったオレサマなのであった。
・・・もっと早く気づけばカッコ良かったのに(涙)。
また組みなおしたり、タイヤ交換したりで比較的長めにあった昼休みを費やしたのであった。。。
決勝。
得意(なハズ)のスタートで失敗(涙)。
ほぼ予選順位通りでスタート。
しかし、それが良かった。
いいペースの前走車がいるので意外と走りやすいのだ。
そして、ウチのNSRはたぶん全チームでも一番ストレートが速い!
バックストレートで軽く抜けるので、パッシングには苦労しないのであった。
ただ、やぎっちだけは相変わらず別格。。。
アウトから抜かれるのは凹みます(涙)。
とはいえ、徐々に順位とタイムを上げ、3位までポジションアップしたトコでTくんに交代。
ちなみに走り終わった後、しばらくヘルメットも脱げないくらい動けなかったのは内緒である(苦笑)
Tくんも最初こそとまどっていたが、徐々に安定したタイムで走り出す。
2セット目。
幸田のHPより抜粋
走って数周で右足がつりそうな気配がする為、ヒデヨシ(自分の身体を労わるちょっとだけ手抜き)走行で様子を見る。
するとやぎっちに今度はインをズバっとさされる。
しかし、ストレートの速さを利用し、ストーキングポジションを確保!
しかも他のバイクはいない。
こんなチャンスは滅多にない!!
かなり無理したストーキング走行開始。
「何であんなハードブレーキングなのにスムーズなの?」
「切り返し、はやっ!」
わずか3周程度でしたが、よい経験となりました。
やぎっち。
そして、最後はTくんに後を託す。
速攻で皮ツナギを脱いだオレサマはもう走る気ナシである(爆)。
Tくんは走るたびにペースアップ!
残り10分程でもベストタイムの54秒台に突入。
5位 16番 54'99
そして終盤でもこの伏せっぷり!・・・若いっていいなぁ(爆)
トップのyasuさんは2位に4周差をつけて余裕の走行。
きっちり優勝したのであった。
オレサマがやぎっちと組みながら毎回2位どまりなのと違い、安定した勝ちっぷり。
我がチームは5位。
トロフィーこそ貰えないが、けっこう満足した結果である。
個人的にはベストタイムが53'840で総合3位のタイムだったことに満足。
今回はリアサスのセッティングがイマイチだったので、そこを修正すればまだタイムは伸びるかな?
2012KM耐第2戦 [レース]
KM耐の第2戦に参加してきた。
今回ものりさんのチーム「痛い風」の一員としてエントリー。
エンジョイとKM耐のダブルエントリーである。
前回のレースからミニバイクに全然乗っていなかった身としては、まずはエンジョイで感触を取り戻そうという作戦である。
しかし、当日の天候はまたも雨。。。
今まで幸田で雨に絡まれなかったのは、初めて走った練習走行のみ。。。
本戦は全て雨に降られているオレサマ。。。雨男確定である。
そして、レインタイヤはフロントは俺の持っていた中古のDUNLOP(たぶん、5年モノ)。
リアは前戦で使った悪玉ワークスチームの中古のBS(これも古い)。
まぁ、レインタイヤがあるだけマシってことで!!
エンジョイ予選。
上記のように本来のグリップは得られるハズはないが、ドライタイヤよりはかなりマシな感触。
そして、久しぶりのミニバイク。しかも雨という条件に最初はビビリがちだったオレサマだが、何台か抜いているうちに自分の気分も良くなって、タイムも上り調子に。。。
予選結果は3位である。
(本戦であれば、かなり後方なタイムであることは内緒(爆))
ちなみにKM耐本戦はやぎっちがスーパーな走りで予選10位に。
・・・あの滑るタイヤでなぜあんなタイムが出るのだろう?(汗)
エンジョイ決勝。
のりさん45min、オレサマ45minの作戦である。
のりさんは最初こそ抜かれたが、一桁台の順位を淡々と危なげない走りでキープ。
そして上位陣の転倒とライダー交代で最終的には総合4位(クラス3位)にまでポジションアップ!
その状態で次はオレサマの走行である。
走り出すと左コーナーでは結構ずるずる滑る感触。
そして何故かそれが楽しくなってくるオレサマ。
まだ右コーナーではそれほどではないので、それを利用し、右コーナーで出来るだけアクセルを開けて走るようにして少しでもタイムアップを心がける。
そんなことをしているウチに電光掲示板で確認すると総合3位(クラス2位)までポジションアップしている。
そして前方には2位(クラス1位)のマシンが。。。
とりあえず、得意のストーキング走行を開始・・・いやこれはちょっと遅い。
1~2秒程度は差がありそうなペースな為、リズムがとりづらい。
これは早めに抜いて差をつけた方がリスクが少ないと判断。
しかし、抜くとなると難しい。
相手のマシンはストレートの伸びがよく、後ろについて失速すると勝てない。
・・・これはバックストレートエンドで無理やりインにねじ込むか?
度胸一発!ブレーキ勝負!!
よし、抜いた!!
と思ったが、相手もちゃんと失速したオレサマのアウトにかぶせてきている。。。
しょうがなくインで倒したままアクセルを開けてみると・・・キレイにリアからスピンするみたいにスリップダウン(苦笑)。
幸いスピードが出ていないので、エンジンこそ止めてしまったが、ハンドルから手を離さずすかさず起こし追走開始!
まだクラス1位のマシンは視界に捉えられるので、追いつく時間は十分にある!
・・・しかし、3周程走るとエンジンが回らなくなる症状が出始める。。。
本来の50%も回らないような感じ。
クラス優勝は無理でも上位に留まる為に何とか走ることも考えたが、KM耐までにこの症状を治さなくてはいけないので、ピットイン。
エンジョイは諦め、KM耐に向けて調子を取り戻す為、残り時間を各部チェックして試走を繰り返すが、症状は改善しない。。。
エンジョイの結果はリタイア(総合18位)。
ちなみにタイヤはこんなんなってました。
左の一番使うトコに溝が無い。。。
滑るとは重ったが・・・よくこれで走ってたなオレサマ(汗)。
こんなタイヤを見ちゃってたら、もう数秒遅く走っていたでしょう(苦笑)。
KM耐本戦はチーム「つきの輔」からリアタイヤのみレンタルさせて頂くことに(感謝!)
あとはエンジンの不調さえ、直ればだが。。。
昼休みに各所をバラし、エアーを吹いてみる。
フリー走行。
まだ、完全に開けきれている感じではないが、90%ぐらいまで開けれるようなイメージになってきたので、これで本戦も走ることに。
KM耐本戦。
スタートライダーはいつものようにオレサマ。
後はのりさん、やぎっちの順番で1回交代のみである。
10位からスタートしたオレサマだが、どんどんポジションダウンしていく。。。
スタートまもなく・・・ビビリ入ってます(苦笑) (撮影:yasuさん)
まぁ、借りる前のスリック状態のレインタイヤの感触に慣れてしまっていたのと、やはりエンジンが伸びない為である。
とはいえ、走行しているうちに徐々に感触は取り戻せてきた。
伸びないエンジンは早めに5速を使うorふけきる前に半クラで帳尻あわせといった小技で何とかなる感じ。
レインタイヤの性能を信じ、高めのギヤでコーナーリングスピードを落とさない走りを心がける。
何とか転ばず、のりさんにバトンタッチ。
のりさんも淡々と走るが、やはりエンジンは伸びていない様子。
最後のやぎっちに交代・・・しかし、エンジンの調子は悪くなる一方であり、ピットインして修理を試すことに。
やはり電気系が怪しいので、悪玉ワークスから予備のCDIを借りてみる。
これが大正解!
エンジンの調子を取り戻したマシンでやぎっちは上位チームを混乱させる走りを見せるのであった。。。
途中、さらにシフトリンクが折れるといったアクシデントもあり、順位こそ27位と低迷したが、無事に完走!
Akudama仲間もトラブル続出したし、他チームも調子悪くなっているマシンがちらほら・・・雨のレースは難しい。
しかし、雨男なのに雨が得意じゃないってのは悲しいのぉ。。。(涙)
2012KM耐開幕戦(KM耐編) [レース]
今更感ありありですが(汗)、一応決勝編も。。。
さてエンジョイは終わったが、雨はしとしとと降り続く。。。
ドライタイヤのままでは勝負どころか、普通に走るのも苦痛となりそう。
そこで、悪玉ワークスとも呼ばれるOVER DEVチームから、急遽中古のレインタイヤを売ってもらうことに。
そんなわけで昼休みは大忙し。
結局、本戦直前のフリー走行も様子見の数周しか走れない状態でレースに臨むのであった。
しかし、フリー走行では問題なく思えたマシンだったが、サイディングラップでエンジンが回らないことに気づく。
今となってはピットに戻れないし、とりあえず走れる状態なので、のりさんに一言だけつげて、そのままスタート!
やはりエンジンが回らない。
ストレート中盤で5速が回りきらず吹けきる状態。直前でファイナルを変更したのがまずかったのか?
それにしても走らな過ぎな状況である。
走りながら問題点となりそうな部分をチェックしたが、思い当たらない。
30分走行後にのりさんに交代。
電装系が怪しいとみて、エアーで水分を飛ばしてからスタート。
エンジンは好調とはいえないまでもまともに走れている様子が見れる。これで直ったか?
のりさんは転倒もせず、安定したペースで次のd-monさんに交代。
d-monさんも問題なく走行。しかし、ストレートはやはり伸びてないか?
2回目の走行。
1回目のようにストレートで5速が吹けきるようなことはないが、やはりエンジョイに比べてパワー感がない。
レインタイヤの性能にまかせて、出来る限り失速しない走行を心がける。
1'02秒までペースを上げたが、そこらがリスクを負わない範囲での自分の限界っぽい。
やっぱレインコンディションは苦手か。。。(涙)
2番手のりさんはやはり安定したペース。
レース経験は少ないハズなのにこれだけ荒れたコンディションの中で安定して走れているのは流石である。
ラストはd-monさん。
多少コースにも慣れたのか徐々にペースアップしていく。
しかし、ラスト直前のバックストレートでストップ!
???・・・ガス欠でした(苦笑)
あれだけ走らなかったのに何故ガス欠?
結果。
予選23位(クラス15位)
決勝23位(クラス12位)
悪玉4チーム中最下位。。。(涙)
まぁ、チームとしては初挑戦なんだら、これからである。
個人的には自分の練習不足を痛感。
Nちびでもいいからもっと走らないと速くなるどころか遅くなる一方だなぁ。。。
2012 KM耐開幕戦 (エンジョイ編) [レース]
今年もKM耐開幕戦に参加。
毎年なにかと事情があり、開幕戦のみの3年連続参加である。
オレサマは初めて自分のバイクではなくのりさんのバイクで参戦。
そして、初の4ストSTクラス参戦。どうなるか?
あまり練習時間もとれなかったこともあり、今回はエンジョイとKM耐のダブルエントリー。
今更エンジョイに出るのはどうかという意見もあるが、4スト&バーハンに苦労しているオレサマにとって、56秒は相当ガンバらないと切れないといった読みもあるのであった(苦笑)。
フリー走行&予選。
雨こそ降ってないが、路面は完全ウエット。
天気予報を信じ、ついレインタイヤを置いてきた我がチームであったが、少なくとも午前中のエンジョイはレインの方がいい感じのコンディションである。
とりあえず、転ばないように無難に走行して、1'04.874。
う~ん、微妙。。。
エンジョイ決勝。
スタートライダーはのりさん。オレサマはKM耐のスタートライダーなので、おまかせである。
46だし、お約束の儀式
エンジョイ優勝候補のOVER DEV
のりさんはスタートこそ出遅れたが、ハーフウェットの難しいコンディションの中、徐々にペースを上げていく。
終盤にはレイン勢に迫るタイムとなった頃にオレサマに交代。
路面はライン一本分は乾きつつあり、コンディションはまぁまぁ。
出来るだけ乾いた路面を走るようにして、1分1~2秒台までペースを上げる。
しかし、交代直後はまばらだった雨粒が徐々に大きくなっていく。。。
まだ大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせながら、できるだけペースを保つ。
しかし、3コーナー立ち上がりで大きくリヤがスライドして転倒!
ヒザを支点にして、シケインのイン側に突っ込んだ。
タイムロスを最小限とする為、とっさにハンドルから手を離さず、止まった時点で強引にマシンを起こして再スタート!
再び走行を開始する。
走りながら各部チェック・・・うん、問題なさそうだ。
しかし、転倒してから3周後、シフトペダルがなくなった(汗)
現在のシフトは3速。どうせ雨だからペースは上げれないとはいえ、ストレートで3速はきつい。
せめて4速なら半クラで何とかなったのになぁ。。。
諦めてピットイン。
シフトペダルが無くなったのではなく、リンクのネジが折れていた。
転倒してもそんなにストレスがかかる場所じゃないと思うのに・・・不思議。
とりあえず、代りのネジをゲット!
こんなとき仲間チームが多いのは心強い。
再スタート後はフルウェット。
今度はマシンを壊して、KM耐開始前からリタイアとはなりたくないので、
慎重にチェッカーフラッグまで走ったのであった。
結果は15位。。。(涙)
しかし、この結果よりも続くKM耐決勝に向けて、降り続く雨こそが気になるのであった。。。
つづく(つもり)