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風邪っぴき [サッカー観戦]

つま恋へ行く予定だったが、一家全員で風邪をひいてしまった為、中止・・・。
みんな熱こそ出ないが、セキが酷くノドが痛いのである。

そんなわけで本日は一家全員でヒッキーな生活。
今日は早く寝ることにしよう。

昼間にコウの相手をしながら「鹿島vsG大阪」をTV観戦。
前半26分で両チームから1人づつ退場者を出してしまった荒れた試合だった。
西○主審は荒れだすとカード連発するなぁ・・・(苦笑)。
鹿島は前半に何度も決定的チャンスを作り出していたが決めれず、G大阪のカウンターに沈む。
前に在籍していた大分の時も思ったが、マグノ・アウベスはカウンターサッカーだと恐ろしい程の力を発揮するなぁ。


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イエメン戦 [サッカー観戦]

TVで日本代表イエメン戦を観戦。
選手もグラウンドもコンディションが悪い状態で厳しい試合になるとは思っていたが、予想以上であった。

今回の遠征2連戦では、2試合で勝ち点1(1敗1分け)が予選突破の為の最低条件。
(グループ2位でも決勝進出が可能な為)
その意味では引き分けでも構わなかったので、結果だけ見れば満足すべき結果である。

しかし、内容はイマイチ。正直に言えば眠くなった。
パスミスが多すぎである。
どうもスピードを重視しすぎて、焦ってワンタッチで繋ごうとして、とんでもないミスパスをしていたシーンが目立っていたと思う。

選手のコメントを聞いているとTVで見る以上にグラウンドのコンディションが悪かったようだが、それならショートパス主体ではなく、サイドからのアーリークロスやロングシュートを主体にした攻撃に変えないといけないんじゃないかと思うのだけどなぁ。

そんな中、鈴木啓太はいい動きをしていた。
あのコンディションであれだけ相手のカウンターをつぶし、ルーズボールを拾えてれば合格点だろう。

遠藤はどうもパッとしないなぁ・・・。長谷部と同じであんましプレッシャーのないポジションじゃないと活きないのかも?

個人的には山瀬が見たかったな~。


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トリニダード・トバゴ戦 [サッカー観戦]

仕事の為、最後の20分だけTV観戦。
流石にまだオシムさんの目指すサッカーは出来ないだろうし、ってことで録画もしてない。
そんなわけで試合内容についてはあまり語れないっす。

メンバーは基本的に浦和+α(ちょい横浜多いか?)ってイメージ。
まぁ、時間がない時のチーム作りとしては妥当な選択である。
それでも安易に小野や松田、久保を選ばなかったとこがオシムさんのメッセージが伝わってくるようだ。
横浜ファンでも栗原の召集にはちょいびっくり。

俺が見始めた時からは互いに大きなチャンスを作り出すことなく、そのまま終了。
トリニダード・トバゴは疲れきっていたしね。

まぁ、初戦には内容も結果も期待していなかたったが、勝てたことには一安心かも。
下手に負けると余分な雑音が入ってくるし。

三都主の活躍にはちょっと意外(笑)。
まぁ、レッズでは活躍しているのだし、ジーコ前監督みたいに守備の負担をかけさせるポジションじゃなかったことも大きかったんだろうな。
でもオレサマは彼のサボリ癖をしっているんで、まだまだ信用してません!

右SBとして田中隼がフル出場。彼はするどいドリブルだけでなく運動量があって守備意識も高いんで、適任と思われる。
次戦からは加地がライバルとして選出されるかな?

今後の試合も楽しみです。


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女子サッカー日本代表 [サッカー観戦]

TVで女子サッカー日本代表のオーストラリア戦を観戦(後半からだけど)。
久しぶりに女子サッカーを見たけど、数年前に比べて急激にレベルアップしてると思う。

結果は残念だけど、良い試合はしてたかな。
中でも後半から出てきた阪口選手は混戦の中でもボールキープ出来るし、良いパスセンスをしていた。
最年少なのに、あの大舞台でマイペースというか飄々とプレーしている様子は、まるで中田が代表デビューした時みたいな感じ。
あれで19歳。将来が楽しみな選手である。

最近はフットサルが流行ってきてるお陰なのか、女子選手も徐々に若手がレベルアップしてきそうだ。
さらに澤選手とかのベテラン勢も気持ちの入った良いプレーを見せているんで、このチームは強くなりそうな雰囲気がある。

今後もTV放送がある時は見るようにしてみよっと。


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ワールドカップレポート まとめ [サッカー観戦]

ワールドカップが終わって燃え尽きたのか、しばらくblogばなれ(っていうかPCばなれ)をしていたが、一応復帰。
今更だが、総括していこうと思う。

2006ドイツワールドカップはイタリアの優勝で幕を閉じた。
フランス優勝の予測は外れてしまったが、まぁ、実力が均衡しているチーム同士の予測は難しいんで、しょうがないか。
しかし、PK戦に弱いイタリアが最後に強さを発揮したのは意外だった。

決勝戦はジダンに始まりジダンに終わる。いや、マテラッティに始まり、マテラッティに終わるといった表現の方が正しいかも?
どちらも守備力が高い上にリスクをかけない攻撃。94年のブラジルvsイタリアの決勝戦を思い出す戦いだった。
あの試合は0-0でPK戦になったが、あのロマーリオ&ベベットを完全に封じ込めたバレージのDFラインは今でも印象深い。

この試合でもどちらかが優勢になる時間帯はあるが崩しきるシーンは少ない。
延長になると流石にスペースが空きだすが、最後の最後は確実にマークにつく両チーム。
ジダンが退場直前に放ったノーマークからのヘディングシュートぐらいが決定的チャンスといえたかも。

そしてジダンの一発退場。
マテラッティの暴言があったとしても、あの頭突きは我慢して欲しかった。
あれさえなければ延長前半はフランスペースだっただけに何とかなった可能性があったんだが・・・。

しかし、マテラッティ。
普通なら被害者なのにこれまでの前歴もあって悪役にされてしまうプレイヤー(ジダンも前歴は多いが・・・)。
ちょい可哀相かも。
そういや、鈴木隆行もけっこう挑発がうまいプレイヤーだったな。
韓国語でも覚えれば、韓国戦なら役に立つプレイヤーになりそうだ(笑)。

総括としては、やはりトーナメント戦は守備力の強いチームが残った感じ。
中でもはボランチの守備とボールを展開する技術はボールの支配力に大きな影響を与えていた。
個人的には改めてボランチの重要性に実感する大会だったと思う。

イタリアのガットゥーゾとピルロ。フランスのマケレレとビエラ。ドイツのバラックとフリングス。ポルトガルのコスティーニャとマルシェ。
そういや、イングランドのジェラードとランパード。あとハーグリーブスも素晴らしいボランチだった。

それに比べるとオランダはコク、アルゼンチンはマスケラーノと1ボランチのチーム。
ブラジルはボランチが試合毎に変わり、安定しなかったのも敗因の一つと思う。

日本の場合。
福西はガンバっていたが、中田の守備はセンスはあるが、足だけで行くことが多いこともあって守備力ではちょっと落ちる。
(・・・でもピルロよりはマシかな(笑))
相方の福西にガットゥーゾ並みの運動量があれば問題ないが、そうもいかない。
展開力もボランチに必要な大きなサイドチェンジのパスは少なかったように思う。

そうなると今後は阿部や今野みたいな素質の良いボランチは育っていると思うので、彼らを伸ばすことも考えたい。
ちなみに小野や小笠原をボランチにするのなら、彼らには運動量と守備力をパワーアップして貰う必要があると感じる。
勿論、相方にカバーリングできる能力があれば問題ないが・・・。

そうそう日本の話といえばオシム監督がほぼ決定になりそうなのは嬉しい話である。
(サッカー協会に反省の色がないのが悔しいが・・・。)
これまでに就任した監督の中では一番期待できそうな存在である。

・・・とはいえ、代表監督とは叩かれるのも仕事の内ってくらい必ず叩かれる存在である。

オシムさんが人間的にも好きな監督だけにちょっと心配かも。


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ワールドカップ中間レポート その3 [サッカー観戦]

ワールドカップもついに決勝戦。
ワールドカップ中間レポート その2の準決勝勝敗予想はなんと的中率100%
まぁ、かなり戦力的に拮抗しているんで、予想が当たったのは偶然なんだけどね(笑)。

まずは準決勝についてコメント。
ドイツvsイタリア
流石に準決勝ともなるとどちらも守備重視。
全体的にはイタリアがボールをキープして攻めあぐね、ドイツに危険なカウンターを許す場面が何度か。
また日本戦で不安定ぶりを見せつけたドイツのラインコントロールがこの試合では完璧に機能し、イタリアのFWを何度もオフサイドとしていた。
正直、オレサマの予想とは逆の展開(ドイツが攻め、イタリアがカウンター)だっただけに、後半を見てる分にはドイツが勝つ予感がしていた。
特に後半途中から出てきたオドンコールは持ち前のスピードを活かし、流れはドイツペース。
しかし、イタリアの守備も決して崩れない。
そして延長開始からイアキンタを投入で攻撃のペースを握り、流れを取り戻すイタリア。
さらにデルピエロを左サイドに出し、3トップに近い形でさらに攻撃に出る。
ドイツは押し込まれ、遅ればせながらノイビルを投入。ただ延長後半での投入は遅く、流れはイタリアのまま。
そして終了直前の2得点!
途中交代だったオドンコールのマークをし、かなり疲れているであろうグロッソが決めるとは思ってもいなかった。
さらにジラルディーノのパスからデルピエロの美しいゴール!
結果こそ2-0だが、どちらが勝ってもおかしくない試合であった。

ポルトガルvsフランス
予想通り、ポルトガルがボールを支配し、何度かミドルシュートを放つ。
しかし、フランスは堅牢な守備陣が決して決定的なチャンスを作らせない。

対するフランスも攻め手がない。
時折リベリーが持ち前の運動量で突破するチャンスがあるくらいである。

しかし、前半半ば。
ペナルティエリアに侵入したアンリをR・カリバーニョがひっかけてしまう。
審判は迷わずPKを宣告。
確かにひっかけてはいたが、かなり微妙な判定。
このPKをジダンがGKリカルドの届かないとこにキッチリ決めて先制!
リカルドも読みは合っていただけに惜しい。

ポルトガルはこの交通事故のような失点を忘れて、改めて崩しにいけば良かったのだが、この判定後のフィーゴとC・ロナウドはファールを貰いに行くプレイが目立つようになっていく・・・。

後半に入ると、フランスはより守備組織を固めてくる。
特にポルトガルの攻め手である両サイドをサイドハーフを下げて、まったくスペースを与えない。
こうなるとドリブラーが突破できるスペースは無くなる。

フェリペ監督もボールキープ出来ないパウレタを下げ、C・ロナウドをFWへとコンバートしたりと選手交代で流れを変えようとするが突破口は見つからず。
後半は終盤のC・ロナウドのFKが唯一のチャンスであった。

そして試合終了。
この日のジダンはブラジル戦のような輝きは見せなかったが、フランスはそれでも強いことを認識したのであった。


そして決勝のカードはイタリアvsフランス

フランスがジダンとテュラムが有終の美を飾るか?
イタリアが所属チームが危機に陥っている逆境を跳ね返すか?

どちらも堅牢な守備をベースにしたチームだけに1点の争いになることが予想される。

GKのポテンシャルではイタリア有利(ブッフォンに比べて、今大会のバルテスはイマイチ不安定)。
セットプレーではフランスに分がある。
イタリアは選手交代で攻撃的になるオプションを持っているが、フランスは持っていない(正確に今大会、攻撃的オプションで戦った経験がない)。

などなど、細かな要素はあるが試合を決定づける程の要素は少ない。

そうなるとメンタルの問題か?

フランスは英雄ジダンの花道を飾る為に全員が一丸となっている利点は大きい。
反面、延長に突入してジダンが明らかに動けなくなっても監督はジダンを交代させづらいといった面もある。

イタリアはユベントス、ACミラン、ラツィオ、フィオレンティーナの選手は八百長事件で所属チームが降格の危機にある。
(イタリアは13人と全メンバーの半分以上が上記チームに所属している)
上記メンバーには動揺があるはずだが、反面、W杯でアピールできれば他チームへの移籍もスムーズに行く。
その意味ではモチベーションが高い可能性もある。

・・・難しい。

個人的には終盤のサブメンバーが勝負を決める気がしている。
その意味では層が厚いイタリアが有利だ。

だが、あえてフランスの優勝を予想しよう。
開催前にフランスの優勝を予想した初志貫徹の意味もあるが、ジダンのラストダンスをオレサマも見たいのだ。

勝率はイタリア(40%)-フランス(60%)と予測する。


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ワールドカップ中間レポート その2 [サッカー観戦]

ついに準決勝である。

前に書いたワールドカップ中間レポートでの予想的中率は75%であった。

フランスの勝利は的中させたが、アルゼンチンの敗退は予想出来なかった。
とはいえ、なかなか良い的中率なんで、とりあえず満足。

ズー○イン朝!に出ている解説者の中西は4戦中、イタリアvsウクライナしか当てれなかったしね(笑)。

次の対戦カードは
ドイツvsイタリア
これまた予想の難しいカードである。
どちらも試合内容は悪くない。特に今のドイツの勢いは実力以上の結果を出してきている。
対するイタリアには伝統とも言える固い守備がある。
開催前は攻撃的と言われたが、ワールドカップではやはり守備が強い。
なんと5試合で1失点。
しかも、この1失点(アメリカ戦)はオウンゴールである。

ポイントはドイツの好調な攻撃陣がこの守備を突破できるか?に集約できると思われる。

オレサマの予想では、この試合こそイタリアのカウンターが決まる気がする。
勝率はドイツ(40%)-イタリア(60%)と予測する。

ポルトガルvsフランス
ブラジル戦を見る限り、完全に復調したフランス。
オレサマは開催前はフランスの優勝を予想していたが、予選での戦いぶりを見た時は完全に外したと思った(笑)。

開催前予想

ベテランの揃った固いDFラインとボランチ。
周りにも助けられて見事復調したジダン!
懸念していたアンリにも復調の兆しが見えるだけに隙が無い布陣であると言える。

オレサマはポルトガルファンだが、フランスの守備陣を破るポルトガルの攻撃シーンが浮かばない(苦笑)。
今だに本領を発揮できないC・ロナウドとパウレタの復調を祈るのみである。

勝率はポルトガル(40%)-フランス(60%)と予測する。

それでもポルトガルの優勝を信じて応援するぞ!!


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ワールドカップ中間レポート [サッカー観戦]

ワールドカップも残り8試合。ベスト8までが決定した。
日本は予選敗退。新聞の一面は野球に戻り、マスコミは既にワールドカップを過去の物にしようとしている感があるが、本番はこれからである。

今回は大番狂わせが少なく、決勝トーナメントまではけっこう順当であったように思われる。
チェコの予選敗退はかなり予想外だったけど、前大会のアルゼンチンとフランス(オレサマ個人としてはポルトガルも含む)の予選落ちに比べれば大したことはない。
オレサマとしては一押しのポルトガル。そしてアルゼンチンがベスト8まで生き残っているのは嬉しい限りである。
そして開幕直前予想で候補としたフランスも残っているのも嬉しいかな。

ここから準々決勝の予想。

アルゼンチンvsドイツ
アルゼンチンはメキシコには苦戦したが、内容を見ている限りは今大会で一番良いサッカーをしている。
粘り強い守備、多彩なパスワーク、決定力のある攻撃陣。かなりバランスの良いチームである。
心配事はチーム全体がリケルメの調子に左右されやすいこと。
リケルメは守備もしなければ運動量の少ないプレイヤーだが、あのキープ力とタイミングの良い正確なパスでアルゼンチンの攻撃を組み立てている。
現に今のアルゼンチンの攻撃はボールを奪ったら、まずリケルメに当てることがお約束になっているかの如くリケルメを経由しているパターンが多い。
ドイツもそれが解っている以上、彼には厳しいマークをつけることが予想できる。
開始早々にシュバインシュタイガー辺りに削られそうな予感も・・・(苦笑)。
まぁ、アイマールやらメッシやら選手層もやたらに厚いんで、攻撃力が激減することは考えにくいけどね。

ドイツは攻撃陣が好調。
開幕前はちぐはぐだった守備も徐々に改善しているように思える。
とはいえ、あのアルゼンチンの攻撃に耐えられるか?となると分が悪いとしか言えないだろう。
あとは開催国ならではの有利さに期待するしかないか・・・。

勝率はアルゼンチン(70%)-ドイツ(30%)と予測する。

イタリアvsウクライナ
どちらも守備は堅いが得点力不足なチームの対決である。
地力で言えばイタリアなのは間違いないが・・・。
次戦はネスタを怪我、マテラッティが出場停止なのも痛い。
とはいえ、セリエA所属メンバーがほとんどのイタリア。シェバの相手も慣れていると思われる。
やはりイタリア有利は崩せないかな?
まず先取点を取ったチームが勝つような展開が想像できる。

勝率はイタリア(80%)-ウクライナ(20%)と予測する。

イングランドvsポルトガル
オーウェンを怪我で欠き、ルーニーの1トップもイマイチ機能していないイングランド。
得点力不足は目立つが、A.コール&テリー&ファーディナンド&G.ネビルで構成される守備力は健在である。

対する我がポルトガル。
何とかC.ロナウドの怪我は大丈夫そうだが、デコ&コスティーニャの欠場は痛い。
とはいえ、交代選手の層もネームバリューはないが遜色ないと考えている。

さらに実はポルトガルも守備が得意なチームである。
ヌノ・バレンテ&R.カルヴァーニョ&F.メイラ&ミゲルで構成されるDFラインはネームバリューこそ他チームに負けているが、かなり堅実な守備を見せている。

問題点はC.ロナウドが空回り気味、パウレタも攻撃の組立ては問題ないが、最後の決定的な仕事がなかなか出来ていない部分が気になる。
またイングランドのDFラインはC.ロナウドの欠点を知り尽くしているはず・・・彼がここぞ!といった場面以外は個人プレーを封印できるかもカギになると考える。

個人的にはルイ・コスタが入れば・・・今大会は同年代(ジダン、ネドヴェド、フィーゴ、コクーの活躍も目立つし、まだまだイケそうな気がするんだけどなぁ・・・)

勝率はイングランド(20%)-ポルトガル(80%)と予測する。・・・希望をこめて。


ブラジルvsフランス
好カードである。
当初こそイマイチな試合をしていたフランスだが、徐々にトップフォームを取り戻している。
特に経験豊富なDFラインとダブルボランチは攻められても決定的ピンチを作らせない老獪さを見せている。
ジダンも全盛期のような絶対的な力を見せつけることはないが、ワンタッチで局面を変えることが出来るプレーは健在。
若いMF、マルダとリベリの献身的フォローによってバランスよくなっているように思う。
後はアンリ。正直、クラブチームで見せているような突破を今大会ではあまり見られないのが気になるが、彼が爆発すればブラジルDFを切り裂くことも容易いだろう。

ブラジルは中盤の構成からゴール前での決定力までは完璧。
ワンチャンスを確実にモノにする力は恐ろしい程である。
反面、守備では甘いシーンを見せることが多いようにも思う。
失点こそ少ないが、攻め込まれた時に決定的な形を作られることもしばしば。
トーナメントでは1失点が命取りになる可能性がある以上、これを修正できるかがカギである。

勝率はブラジル(40%)-フランス(60%)と予測する。

意外かも知れないが、今大会はベテランの活躍がキーポイントになりそうな予感がする為である。


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ポルトガルvsオランダ [サッカー観戦]

最初に断っておくが、オレサマはポルトガル(とアルゼンチン)ファンである。
オランダも好きなチームですが、レポートはポルトガルびいきなっていると思われるので、ご容赦を・・・。

欧州屈指の美しいポゼッションサッカーをする2チーム。
ポルトガルが勝つにせよ負けるにせよ素晴らしいゲームになることを期待していた。

しかし、たった2人の人物の為にとても醜い試合になってしまったことが悲しい。

その2人とは・・・、
ロシア主審、イヴァノフ
オランダDF、ハリド・ブラルス
である。

ブラルスは荒れた試合となるきっかけを作り、イヴァノフはその荒れた状況を更に荒れた状態にした張本人である。

まずブラルスは前半開始早々。攻撃の中心的存在であるCロナウドに極めて悪質なファール
スローで見てもボールとは関係なく、相手を削りにいったことが明白なプレーである。
事実、この負傷でCロナウドは前半途中での交代を余儀なくされたのだ。
(余談だが、怪我した後にも意味のないラボーナを出しちゃうとこが実に彼らしい(笑))

これで選手達に熱くなるなというのも無理なきことである。

中盤のポゼッションは明らかにオランダ。
マニシェの美しいゴールでポルトガルが先制するもオランダは決定的なチャンスを何度も作り出す。
期待のロッペンはSBミゲルを中心に抑えられていたが、ファンペルシーが華麗な切り替えしから、危険なセンタリングやシュートを放つ。

前半終了間際。
何とかポゼッションを取り戻そうと何度か危険なタックルを見せていたコスティーニャが故意のハンドで2枚目のイエローから退場
これで退場はちょっと厳しすぎる気もしたが、それ以外のプレーでもラフなタックルが多かったんで目をつけられていたと思われる。

これで一人少なくなったポルトガル。
まだ45分もあるが、これで守備意識が高くなったことで逆に負けないサッカーが出来るんじゃないかといった期待もあった。

後半。
開始早々からオランダの猛攻。
ポルトガルがワントップのパウレタを下げたこともあり、3バック気味にポジションを変更して攻撃する。
この時、往年の3-4-3システムがみれてちょっと嬉しかった。
やっぱオランダは4-4-2よりも3-4-3が良いなぁ(笑)。

この猛攻はGKのファインセーブやバーに嫌われる。ここで得点が入れば、また違った展開になったと思う。
耐え忍んだポルトガルも徐々にカウンターでチャンスを作り出す。

デコのドリブルをジオ(ファン・ブロンクホルスト)がファールで止める。
まずこの時に小モメ。
フィーゴがファンボメルに頭突き・・・。主審は直接見てなかったようで、イエローで済む。

続いてフィーゴが左サイドを突破!
ブラルースが肘をフィーゴの顔面に見舞ってイエロー2枚目。退場
故意か偶然かの判断は難しいが、ブラルースはそれまでのラフプレーも酷かったんでしょうがない。
この辺りから、両チーム共にどんどん熱くなり、審判は選手達を落ち着かせることも出来ず、イエロー連発の展開へとなっていく・・・。

ポルトガルが4-4のカウンターチャンス!
しかし、直前のプレーでポルトガルDFが倒れていて、主審はゲームをストップ。
主審のこの判断は間違っていないが、ドロップボールからの再スタートのシーン。

普通はポルトガルのマイボールでストップしたのだから、ポルトガルにボールを返すのが当然の行為。
しかし、オランダDFハイティンハは何をトチ狂ったのかポルトガルのゴールに向かってドリブルで突進を始める!
この非紳士的行動は誰も予測してなかっただけに反応できないポルトガルの選手達(オランダの選手達も反応出来ていなかった気もするけど(笑))。

近くにいたデコが慌てて追いかけて、後からファール。イエロー。

そのプレーだけ見れば確かにイエローに値する行為なんだけど・・・発端となったハイティンハの醜い行為を見てるとデコに拍手を贈りたくなるプレーだった。
さらにこの後もモメて、スナイデルが選手を突き飛ばして倒す。・・・これも当然ながらイエロー(レッドでもおかしくないと思う)。

さらにファールからのリスタート。
デコがすぐにリスタートさせないようにちょっとボールを持って相手に返したトコで掴み倒される。
主審がすかさず歩み寄ってイエロー。
あ~あ、オランダはまたつまらんイエローを貰っちゃったな~とか思っていたら、なんとイエローはデコの遅延行為に対して。

・・・おいおい。

2枚目のイエローなんで、デコはもちろん退場
しかし、あの程度の遅延行為で退場になるなんてのは初めて見たぞ?

9人となったポルトガルはもうオランダの猛攻をしのぐのみ。
マイボールになるととにかくボールキープして時間を稼ぐ。
こんな時、シモンみたいなドリブラーがいることはとても助かる。

オランダの足も止まっていて、簡単にボールを奪い返せず時間は進む。
後半ロスタイムにジオが倒して2枚目のイエローで退場
これもファールなのは確かだけど退場に繋がるプレーとなると微妙な判定である。
さっきのデコの退場といい、審判はほぼ間違いなく冷静さを失っていると思われる。

そしてタイムアップ。
イマイチ後味が悪いが、1-0でポルトガルの勝利である。

勝ったのは嬉しいが次の試合はコスティーニャとデコが出場停止。
C・ロナウドとカルヴァーリョの怪我も心配である。
イングランド戦は苦戦しそうだなぁ。

退場となったデコとジオが仲良く並んで試合を見てる(二人はバルセロナでチームメイト)シーンが何度かTVで映っていた。
きっと「あの審判、イカレてるよ」とか話していたのかな(苦笑)。


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クロアチアに勝つには? [サッカー観戦]

初戦のオーストラリア戦を落としたことで日本の決勝トーナメント突破はかなり厳しいものになってきている。
とはいえ、勝つ努力を怠ってはならない。
私見でクロアチアに勝つ方法を考えてみる。
長文です(苦笑)。

まず心理面。
正直、メディアのコメントを見ているとクロアチアは日本チームを侮っている。
確実に勝ち点3を取れる相手と考えているのだ。
あのブラジルに対して対等に戦ったことも自信となっているだろう。

そんなわけで彼らの注目は次戦のオーストラリア戦と考えていると思われる。
日本には順当に勝って、万全の状態でオーストラリア戦に臨みたいと考えているはずだ。
その為には(翌日のブラジルvsオーストラリア戦次第ではあるが)、あわよくば大量点差で勝ちたいと考えているとも思われる。

従って予想されるクロアチアの戦術は極めて攻撃的である可能性が高い。

対する日本。
こちらも勝ちたいのは当然だが、クロアチアとノーガードの点の取り合いをやっても分が悪い。
ならば3バック(5バック)か?

ここで利点がある。
まずクロアチアは中盤を無視するようなサッカーをしてこない。
日本が中盤を無視するサッカーに弱いの明白だが、彼らが日本相手に自分達のサッカーを変えてくるとは思えない。

そこでオレサマが推奨するのは4-5-1である。
目指すのは中盤の支配力アップも当然だが、サイドの攻防に勝つこと。
クロアチアの攻撃の起点はウィングバックの二人である。
それをサイドの人数を増やし、数的有利を作り出して押し込めようといった意図である。

GK川口
DFが左から駒野、中澤、坪井、加地である。
駒野が左サイドも出来るんで運動量から駒野を薦めるが、中田浩でも構わない。
とにかく守備が出来て、絶え間なくラインを上下できる4名が必要である。
スピードがあるDFが多いから、多少は裏を取られてもカバーも可能なはずだ。

ボランチは2枚。福西、稲本。
アグレッシブでフィジカルの強い2名。中盤を支配する為にタフに動いて欲しい。
とはいえ稲本は途中でバテるだろうから(苦笑)、後半は交代の必要がある。
勝っていれば遠藤。負けてたり、引き分けならばFW投入もありだろう

攻撃的な中盤に3枚。サントス、中田、中村。
正直、中村よりも松井が欲しかった。
中田には守備の起点役。それでも今よりゴールに近い位置で仕事が出来ると思う。
中村とサントスには守備の負担を軽減する変わりにFWのようにゴール前に顔を出す必要がある。
ちなみにサントスがいつものサボり癖を出したら即交代させたいもんだが・・・。

FWに大黒
ワントップなら彼しかいない。
相手はラインを上げてくるだろうし、そのラインの裏にあるスペースを狙って貰う。
ちなみに先制できれば後半途中からは巻の出番だ。

とにかくコンパクトにして中盤を支配するのが狙い。
同条件ならばスタミナ面もクロアチアより有利な可能性が高い。
(日本は高温多湿に慣れている。'98フランスW杯のクロアチアのバテぶりから予測)

大黒やサントスがラインの裏に抜け出して決定的なシーンを作り出すことも出来るだろう。

・・・まぁ、ここで書いたところでクラシカルなサッカーを愛するジーコがこんなフォーメーションを組むことは考えられない(笑)。
練習する時間もないしね。

とはいえ、4-4-2なら中盤をコンパクトにしたサッカーをする可能性もある。
(サントス、宮本、中澤、加地のDFラインだと裏をとられまくるかラインを下げまくる可能性の方が高いが(苦笑))

とりあえず、ガンバれ日本!


・・・まぁ、日本が負けたら、後は愛するポルトガルとアルゼンチンを応援するだけなんだが(非国民)。


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