第7回TAKE1 CUP(2) [レース]
4時間耐久決勝
我らの作戦は30分交代。
燃費もよく解らないので、フルタンクで走り、ピットイン時に毎回確認することにしたのであった。
・オレサマ1走目
スタート！
ルマン式スタートは成功し、なんと1位で1コーナーに進入する。
・・・しかし、相変わらず抜かれまくり、どんどんポジションを下げる（苦笑）。
とはいえ、ペースはそんなに悪くない。
フルタンクで重いのに49秒台を連発。
数回、48秒台にも入れることが出来た。
ところが20分を過ぎた辺りから体力的にヘタれ始める。
49秒台をなんとかキープし、Uくんに交代。
・Ｕくん1走目
Uくん。5周もしないうちに転倒！
まぁ、ヘアピンでの転倒なので大して酷い感じでもなくコース復帰。
ただスロットルの位置がズレた為にアクセルワイヤーが戻らなくなっているのを応急修理してコース復帰。
その後は大体50秒台でタイムを刻む。
転倒の影響もあったようで49秒に数回入れてところで再びオレサマに交代。
・オレサマ2走目
燃料も軽くなってきたこともあり、オレサマは絶好調！
48秒台もそんなに珍しくなくなってきた感じである。
ベストタイムは48.48。
・Ｕくん2走目
走行6周目。今度はストレートエンドで他車と接触して転倒！
さっきと違い、今度は6速全開状態(約100km/h)からの転倒である。
流石に怪我を心配したが、多少の打ち身くらいで、ほぼ無事の様子。
転び方がうまいのも才能の一つかな？（笑）
マシンも流石にダメージは大きい。
シートカウルは一度吹っ飛んでいるんで、ネジは全て飛んでいる。アンダーカウルのネジも飛んでおり、1本はスペアのネジを持っていたが、流石に三本はない。
とりあえずアンダーカウルはタイラップで固定。シートカウルのネジはなんと他のチームから借りちゃったのであった。
レースとはいえ、ピリピリしていないムードはホント好みです。
後は曲がったレバーを修正。
残った一番のダメージはブレーキのマスターシリンダー。
一応オイルは漏れていないが、かなり削れてしまっている。
まぁ、リタイヤも悔しいのでまずは様子を見ながら走行することに。
オレサマに交代して、とりあえず5周程走行。
ブレーキオイルの漏れはないようだ。
・オレサマ3走目
マスターシリンダーに注意しながらも大体49秒台で走行。
そろそろマシンもオレサマも疲れが出てくる。
・Uくん3走目
流石に今度は転倒しない。
50秒台から終盤は調子が出てきて49秒台。
・オレサマ4走目
時間的に最後の走行である。
徐々にマシンも走らなくなってきているが、49秒ペースで走行。
数回48秒台に乗せるが、それが限界である。
そしてゴール！
二度の転倒はあったが、とりあえず完走。
順位は5位。
まぁ、二度の転倒があった割には上位である。
・・・っていうか他の速いチームもけっこうトラブルが多かったのである。
耐久は安定性のあるチームが強いね。
この走り耐ではスプリント2本と耐久の結果から、総合順位となる。
我らのチームは総合4位で惜しくも表彰台は逃した。
とはいえ、オレサマ達はガンバった！
マシンの性能とトラブルを考えれば、この順位で満足である。
そんなわけでけっこう気分良く帰路についたのであった。
とはいえ、次回参加する時はせめてチャンバーが欲しいなぁ。
変にストレートが遅いとかえって危険だ。
素晴らしい～
無事完走おめでとうございます
by まえまえ (2006-03-03 09:40)
＞まえまえさん
ありがとうございます！
耐久レースは楽しいけどハードでした。オヤジにはつらいっす（笑）
by なべ (2006-03-08 00:18)
楽しそう。。でも、確かにハードなんでしょうね。
U君は大丈夫だったんでしょうか～
by ちえちえ (2006-03-09 22:45)
＞ちえちえさん
軽い打ち身はありましたが、全然元気でした。
彼は数多くのバイク(YZF-R1、GSX-R1100等)を廃車にしても滅多に怪我をしない人なんで（＾＾；
ある意味才能？
by なべ (2006-03-12 12:03)