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レン耐レポート [レース]

8/14にレン耐に参加してきた。

まずは練習走行。
ノーマルのXR100モタード。タイヤは思っていたよりもグリップするが、バンク角はかなり少ない。
特に左側はサイドスタンドがすぐ接地してしまうんで、注意が必要である。
あとNSRと違って5速ミッションなんで、シフトポイントを研究したぐらいで練習は終了である。

レースの走行順はUくん、Kさん、オレサマの順番とし、スタートライダーはUくん。
ルマン式スタートなんで、オレサマはバイクを押さえる役目である。

Uくん、少々スタートに失敗したが、周りと比べて結構速いかな?と思った3周目の4コーナーでいきなり転倒!
なかなかエンジンがかからず結局押してピットに戻ってきた。
ライダーが押してピットに戻ってくるのは耐久レースならではの風景である。

マシンのダメージはハンドルの右側が曲がり、レバーが曲がり、フロントのゼッケンカウルが割れたって感じである。

みんなツナギ姿で直している様子

ハンドルはしょうがないとして、それ以外は修正を施して、今度はKさんが走る。

いきなりダントツのビリとなってしまったが、これで気分的には楽になった感じ。
あまり順位を考えず、純粋にレースを楽しむのも良いね。

オレサマの走行。


とりあえず序盤から転倒はしたくないこともあって、丁寧に走る。
特に前走車を抜くときは基本的に慎重に。
この狭いコースに30台も走っていると、なかなかクリアラップも取れないんで、それだけは気をつけるのであった。

しかし、暑い。
20分走行なんてあっという間かと思ったが、真夏の場合は意外と大変。
鈴鹿8耐のライダーとかは1時間は走るんだから、タフだよな。


走行終了直後のオレサマ。完全にヘタれてる。

120分を過ぎて、徐々に順位も20位くらいになってきたとこで今度はKさんが転倒!
またもエンジンがかからず、マシンを押してピットに帰ってくる。

耐久レースだとマシンを押して帰ってくるシーンは絵になるけど、1レースで2回はみたくなかったかも(笑)。

今度はハンドルの左側が曲がった。しかも今度は前に。
ハンドルの左側は前右側は後に曲がった我らのマシンはまるでオートレーサーである(笑)。

とはいえ、完走はしたい我ら。
何とかなるだろう!ってことで応急処置を済ましてピットアウト。

流石にうまくカウンターを当てれる自信がないんで、ちょっとペースを落として走るオレサマ。
そして15分程走行した所・・・急に自分の左手がハンドルから離れた。
なんと、ハンドルグリップが落ちたのである(苦笑)。

これで集中力が切れてしまったオレサマは急遽ピットイン。
とはいえ、グリップのスペアもないんで、残り30分をKさんとUくんで走行してもらいチェッカー!!
何とか完走は果たしたのであった。

順位は26位
とはいえ、マシンの壊しっぷりならきっと我らがトップだったであろう(爆)。

終了後の我らのマシン

まぁ、順位を気にせず気軽にレースを楽しめたって意味では、とても良かった今回のレースである。

チーム内ベストラップは54.321でオレサマ。
このタイムは30台中9位。マシンがまともな状態でのチャレンジが少なかったことを考えれば個人的にも満足である。
しかし、Uくんがコンマ1秒差。しかも彼はハンドルがオートレーサー(笑)状態になってから出したタイム。
奴はどっかおかしい(誉め言葉)。

しかし、我がチームはKさんも55~56秒台で走っていたし、トップはムリでも全体的にタイムは悪くなかった感じである。
次回こそはリベンジだ!!


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