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バイクのふるさと浜松2006 [バイク]

バイクのふるさと浜松2006に行ってきた。
嫁と息子を連れて行くつもりだったが、息子は気持ちよくお昼寝中だったんで、オレサマだけ。
久しぶりにモンスターS2Rで出撃である。

現地で偶然Yさんと会い、一緒に見て周ることに。
まずはもてぎGPの指定席ペアチケットが当たるじゃんけん大会。

もてぎエンジェル

思ったより人は少なかったにもかかわらず、当たらない。
こんなもんである(涙)。

次に一番の目的だったトライアルデモ。

ウイリーと高いジャンプ!

あれだけ自由にバイクのコントロールができたら気持ちよさそうだなぁ・・・。

MotoGPマシン達も展示されていた。

RC211V(ニッキー・ヘイデン)


GSV-R(ジョン・ホプキンス)


ZX-RR(中野真矢)


そして当然、YZR-M1(バレンティーノ・ロッシ)

他にも色々なマシンが展示されてたが、気になったマシンがあった・・・。

ライラック


ライラックLS18(1960)
空冷4サイクルV型2気筒。なんとセル付。

実はライラックに関してはは父親が元社員だったんで、ちょっと興味があったのだ。
本田宗一郎氏の弟子でもあった伊藤正氏が設立した丸正自動車で販売されたバイク。
当時、早くもシャフトドライブを採用し、かなりの技術力を誇ったメーカーである。
1955年の第一回浅間火山レースでは250ccクラスでホンダを抑え、優勝している実績もある。


ベビーライラック(1953)
空冷4サイクル単気筒。父親が初めて乗ったバイクらしい。
これもシャフトドライブ駆動である。

どれも今見ても結構斬新なデザインである。
ぜひ現在にも残って欲しかったメーカーだなぁ。


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コメント 2

ふなじゅん

なべ さん こんにちは
>ライラック
ライラック良いですねぇ~。
大きな奴(ライラックLS18)は大排気量国産高級車だったって聞きますよね。
1960年代のバイクでセル付きなら納得です。
この頃のバイク乗るのは相当大変だったと思いますが、個性的で面白そうなバイクばかりで好きですよ。
もっとも自分では怖くて乗られないのですが・・・・。
by ふなじゅん (2006-08-30 08:48) 

なべ

この頃のバイクは実に個性的ですね。
俺も自分で乗りたいとまでは思いませんが、見る分にはモーターサイクルの歴史を感じられて楽しいです。
by なべ (2006-08-30 23:29) 

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