シンガポール出張記(渡航編) [日記]
まずは始発の新幹線で関西国際空港へ。
え?なんで静岡西部からなのにセントレア発じゃないのかって?
それは出張話が急(前々日)だった為、セントレア発の便はビジネスクラス以外空いてなかったのであった。
それじゃビジネスクラスで良いじゃないか!・・・と個人的には言いたいが、我が弱小企業ではそんな贅沢はさせてくないのであった。
国際便は出発時刻の2時間前に空港入りするのが一般的と思われる。
しかし、今回の場合。始発で行っても1時間半前が限界。
それでも今までの経験上、大丈夫だろうと思っていたのだが・・・。
・関空へ向かう特急はるかが混雑で5分遅れ(実際はもっと遅れてた)。
・飛行機の出発時間が10分早まる。
・チケットを受け取る場所からシンガポールエアーの搭乗手続きゲートがえらく離れている。
・全体的に混んでいる。
そんな細かな事情が重なり、一応間に合ったが、とても慌しい出国であった。
シンガポールエアライン
シンガポールまでは約6時間の旅。
座席の余裕はなく、ほぼ満席状態。正直キツイが我慢である。
しかし、目の前のオヤジはフルリクライニングしてくるし(エコノミーの座席で飛び立っていきなりフルリクライニングする奴なんて初めて見たぞ!(夜間時なら除く))、後ろは座席の間から子供の足が・・・でも最近子供には甘いんでそっちは許す(苦笑)。
まぁ、見たいと思っていた映画、「udon」を鑑賞して耐えたのであった。
入国手続き。
女性の係員さんにパスポートを見せるとちょっと不審な顔で指摘してくる。
どうやら、パスポートの写真付近に傷があるのが気になる様子。
実はオレサマのパスポート。
過去にあったトラブルのせいで写真に傷がついてしまっているのだ。
(このトラブルも今度気が向いたら記事にしよう)
そこでオレサマはジェスチャーを交えながら、思いついた単語を並べて説明・・・
「I'm crashed snowboard !! and push.」
(注)正確な英語ではありません。ついでに発音も悪い(爆)。
何とか意味が伝わったようで笑顔で「realy?」と返事が来たんで、続けて
「I'm losted passport of mountain.」
(注)もちろんこれも正確ではありません(爆)
これまた知ってる単語を並べただけなのだが、それなりに意味は伝わったようだ。
ひとしきり笑われた上にわざわざ隣の同僚の女性にまで話して、二人がかりで笑わるハメに・・・。
・・・なんで異国きた早々に笑われないとあかんねん!!(涙)
そしてタクシーで直接客先へ・・・13時間移動した後の仕事はやっぱキツイ。
ところが現地ではトラブルだけに情け容赦ない。
結局、ホテルにチェックイン出来たのは既に日付が変わる頃であった・・・。
この日の夕食は近くのコンビニで・・・。
シンガポールのTigerビールは軽くてエセ酒飲みにも飲み易い。
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