春スノーボードin白馬 [スノーボード]
友人Nと今シーズン最後のスノーボードを楽しんできた。
既に時期的には春スキー。
雪質はもちろん良くない時期だが、今回の主目的はコレである!
ヘリスキーin栂池
春先しか実施されていないので、一度試してみたかったのであった。
ちなみにオレサマ。ヘリに乗るのは初めての体験である。
テイクオフ!
僅か5分程度の飛行ではあるが、空から見る雪山の景色はまた格別!
思ってたより怖くもなく、大して揺れなかったのも新鮮である。
ヘリポートからは15分程度歩いて滑走ポイントの天狗原(標高2200m)へ。
天狗原。ハイクアップしてる人もけっこういる。
天気は少々曇り気味。残念。。。
ここから更にハイクアップで白馬乗鞍山頂を目指すグループも多々いたが・・・。
ヘタレな我らは素直にここから滑走することに。
もし次の機会があれば天気さえ良ければ登ってみたい気もする。
まぁ、滑るより山頂からの景色が目的だけど。
森林限界を超え、木々もまばらしか生えてないエリアを滑るのは新鮮!
昔、スイスのツェルマットで滑ったこと思い出す。。。
マッターホルン!
ツェルマット・・・もう9年前になるのか。。。
まぁ、美味しいエリアはソコソコで終わり、後は苦しい思いをする林道エリアに。
ボードで緩斜面を延々と滑走するのは結構キツいのだ。。。
ランチタイムはロコモコ丼。
山登りで失ったカロリーを即補充。。。(苦笑)
午後は適当に栂池のゲレンデをいくつか。
かなり久しぶりに栂池に来たが、個人的には規模の割にあんまし面白いコースが少ない感じ。
この時期だけに雪も重く、けっこう疲れるので、そこそこ滑って帰路につく。
本日のお宿はまたも「ホテル白馬」。
もう白馬方面ではココ以外ない!ってくらいオレサマの中では定番となっている宿である。
夕食をたらふく食べ、早々に寝落ちするのであった。。。
翌日は白馬八方へ。
一番上のリーゼンクラードコースは強風で滑れなかったが、各所で滑る。
ここは滑り応えのあるゲレンデが多数あるので、やっぱお気に入り。
そして個人的に一番お気に入りのツリーランエリア。
しかし、当日はアイスバーンも多かったせいか人気はなく。。。
オレサマのシュプールしか残ってないぜっ!
そしてランチタイムはお馴染みの。。。
咲花チーズハンバーガー!うましっ!
そして午後になると強風もやみ、天気が良くなってくる。
ついに一番上のリーゼングラードも滑れるようになったんで、早速向かう。
しかし、リーゼンクワッドに乗っていると・・・ボードがグラグラする。
げっ!ブーツの底が剥がれかけている!!
オレサマのボードは最近はまったく見なくなったステップインのボード。
ビンディングではなくブーツで支えているので。。。
ブーツの底が剥がれる = ブーツとの固定方法がなくなる
である。
何とかリフトが登りきるまでは左足でボードを支えて持たせたが、山頂で完全に靴底が剥がれる。。。
本日終了っ!
問題はどうやって帰るかだが・・・標高1830mから片足(しかも右足のみ)で滑り降りる自信はまったくなく、リフトで降りて帰ることに。
(八方は登山客の為にもリフトを動かしているので、降り方面にも乗り場がちゃんとあったりする)
こんなにいい天気なのに。。。
しかし、このリフトで降りる行為は初体験。
けっこう怖い。。。滑ると怖くないのにリフトだと怖いのは何故?と思いながらもバーにしがみついて降りる。
この写真も実はけっこうビビりながら撮っている。
そして一見壊れているように見えないし、怪我している様子もないので、リフトの職員や一般の人に
「アイツ、上まで登ったけどやっぱビビって降りるんじゃね?」
と思われている被害妄想にかられ。。。
(注:普通、赤の他人のことをソコまで気にしません)
「いやぁ、上まで登ったらブーツが壊れちゃってねぇ。。。」
と聞かれもしないのにリフトの職員さんにしかける怪しい人になりながら下まで降ったのであったとさ。。。(涙)
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