夏のレン耐! [レース]
1年ぶりにレン耐に参加してきた。
とはいえ、今回はライダーではなくカメラマンorヘルパーor監督?である。
オレサマは来週の西浦耐久にも参加予定だったので(主に金銭面の問題で)、遠慮したのであった。
夏のレン耐は特別でいつもの3時間と違い8時間!!
転倒による5千円の出費が心配である(苦笑)。
今回は去年までのXR100ではなく、Ape100とApe50の混走。
もちろん100ccの方がパワーは有利だが、50ccはインジェクションで燃費面で有利である。
エコランも重要なレン耐において燃費は重要。
実際リザルトでは50ccの方が勝率は高いのであった。
とはいえ今回はレース初心者&メタボ(爆)が多いので、パワーが有利な100ccが良かったのだが・・・
50cc
オレサマのクジ運なんてこんなモンである。みんなマジゴメン。
天候はあいにくの雨。。。
こればかりは仕方が無い。
いや濡れている方がデブには有利か?
とはいえストレートでは100cc達にガンガン抜かれる。。。
雨でもヒザを擦ります(笑)
ライダーではないのでレース中は暇かと思ってたが意外と忙しい。
ライダーのやる気を引き出す為にサインボードでラップタイムを出したり・・・。
撮影したり・・・。
皆が均等に走行できるように走行時間をマネジメントしたり・・・。
焼きそば食べたり(笑)
今回は途中でガソリン争奪ゲームをある。
1回目はラムネの早飲み!
我がチームはOさんの活躍で+500mlゲットである
2回目はポケバイによるゼロワン?レース。
こっちはMさんが出るも残念ながらゲットできず。。。
途中、快晴となってドライで走れた時間もあったが、終盤でまた大雨。
まさに耐久らしいレース展開となったのであった。
今回は順位こそ下から数えた方が早いが無転倒!
そして、無転倒チームが集まってやったジャンケンにも勝ち、見事ベストパフォーマンス賞をゲット!したのであった。
トロフィー。実は優勝トロフィーよりも立派(笑)
解っていたことだが、レースを見るとやっぱりライダーとして参加したくなる・・・。
多少金銭面や日程面でキツかろうとも次回はライダーとして参加しよう!!
西浦4時間耐久 [レース]
今回は「Akudama RT」として4チームがエントリー。
正直、チーム内バトルも気になるトコである(笑)。
慣れないミニでイメトレ中の黒熊さん
まずは30分の練習走行。
最初の3周は慣らし。徐々にペースを上げ・・・上げ・・・上がらない(涙)。
スパ西浦を走るのは2回目・・・とはいえ1年半ぶりくらいなので、走り方を忘れてしまったらしい。
ロングコース独特の広い道幅を有効に使った走り方が出来ないのだ。
それは予選が始まっても変わらない。
前回の自己ベストの2秒落ちである1'11秒台で予選終了。。。
予選のスタートインだけはワンツーの悪玉達
予選順位は14位。すぐ前の13位にブラpapaさん、9位にはブンさんがいる。
くぅ、チーム3位か。
そして決勝スタート。
耐久では珍しいグリッドスタート。
実はスタート得意なオレサマ(よくウィリーしてポカもするけど(爆))。
一気に抜いてやる!・・・と密かに目論んでいた。
いいスタート!
1コーナーまでにブラpapaさん、ブンさんをかわすことが出来た。
前のマシンをペースメーカーにして、平均1'10秒台でラップ。
しかし、ブンさんに抜かれてしまう。
キラーン♪
ここからが
ストレートに入って・・・あれ?遅い。
ただでさえノーマルチャンバー。ファイナルもイマイチ合ってない様子なのでストレートでは苦労している様子。
前に出ることは十分出来そうだったが・・・あえて抑える(にやり)。
ブンさんの後で自分の走りをチェック。
ふむ、S字の進入はもっと速くても大丈夫か、ヘアピンももう少し突っ込めるな・・・。
3周程じっくり観察して、コーナーでも遜色ないペースで走れる事を確認する。
「よし」と何度か抜きかかるが、そこは流石のブンさん。簡単には前に行かせてくれない。
そこで、ストレートでパワー差を利用し、一気に抜き去ることに。
「自分の力で勝ったのではないぞ。その
そんなランバラルおじさんの幻聴が聞こえた気がした。<ガンヲタ
その後はブンさんとのバトルで得た攻略ポイントを研究し、1'08~9秒台へとペースアップ。
徐々に周回遅れも出てきたが、他車と比べてもストレートではこっちにアドバンテージがある様子(注:同クラスの子供は除く)。
ここのストレートではスリップも効くんで、大きなリスクなく交わせるのは楽なのであった。
・・・そういや、耐久レースで平均よりもストレートで速いバイクに乗るのは初めての経験かも(苦笑)。
そんな楽しいブンさんとのバトルを終え、1回目の走行終了。
変わった黒熊さんもそこそこのペースでラップしている。
終盤には変わりたいよ~足がつりそ~って感じで目線が送られてくる気もしたが、軽く無視(爆)。
黒熊さん・・・ヒザ下全てを擦っているように見えるのは気のせい?
次に走行するSさんも順調にラップを重ねる。
Sさん、安定してます
他の悪玉達の写真も・・・
Mさん
wasabiさん
Ryoくん
ブンさん
2時間経過後でクラス5位。
トップは遥か彼方だが、良いポジションはキープ中。
懸念していた燃費もほぼ計算通り。
予定通りの給油で問題ない様子である。
そしてオレサマ、最後の走行!
ピットアウト!
雅さんとの悪玉対決!
のりさんとも悪玉対決・・っていうかラインを譲って貰ってます
追い上げるブラpapaさん
後は淡々とリスク無くペースを刻む・・・予定だったが、ちょうど良いペースのXRとバトル♪
ストレートはこっちの方が速かったので、たっぷり研究させて貰いました。
(注:相手はST仕様なので、乗り手の実力が同じならコーナーもNSRの方が速いはずなのは内緒(爆))
そして残り5分からでパワー差を活かしてパッシング!
そしてラストスパート!1'08秒台でコンスタントに刻みます。
ラストスパート!
チェッカー!
なんと最終ラップが自己ベスト!1'08.55なのは自分でも驚いた。
何となく嬉しい入賞車両保管エリア
5位入賞!
今回はAkudama RT内でトップ。ベストラップでもトップ。
幸先よいスタートで満足である。
次のレースはいつ出ようかな?
PS
燃料補給用のポリタンクを紛失してしまいました。
もしチーム内で持っている人がいれば連絡下さい。
2008年レース総括 [レース]
ちなみに過去のデータは以下リンク。
2006年総括
2007年総括
08.03.02
美浜スプリント第1戦
フリー走行:2位
予選:4位
ヒート1:4位
ヒート2:11位
レースレポート
久々のスプリントでヒート1までは順調だったが、ヒート2で転倒。
普通に走っていれば4位は確保できただけに悔しい。。。
ちなみにこの転倒で肋骨を骨折(涙)。
08.04.20
Let'sレン耐 第1戦 明智 午後の部
予選:3位
決勝:3位
レースレポート1
レースレポート2
表彰台ゲット!
結果も良いけど、2チーム参加で大勢の仲間と楽しく走れたのが嬉しい。
レン耐はレース初心者にもお勧めできるんで、次回も都合が会えば参加したいもんである。
08.04.27
Nobby CUP
予選:5位
決勝:ビリ
レースレポート
序盤は順調だっただが、マシントラブルあり、転倒あり・・・いかにも耐久らしいレースとなった。
その中で完走出来たのは嬉しかったけどね(苦笑)。
08.08.24
つま恋 4時間耐久レース
予選:19位
決勝:20位
レースレポート1
レースレポート2
大雨のレース。予選、決勝とマシントラブル続き・・・転倒もあり。
2戦続けてのマシントラブルは俺の整備ミスである。
整備技術がなかなか向上しないなぁ。。。
今年を総括すると最初に盛り上がりすぎて、後半に失速した感じ。
家の計画が本格化してきて自分の余暇が無くなったせいもある。
まぁ、来年もあんまし余裕は無さそうだし、お気楽マイペースで続けていく予定。
今さらプロになるわけじゃないし、徐々にレベルアップすれば良いのさ。
つま恋4耐(後編) [レース]
H君
彼は(練習を含めて)つま恋を一回も走った事がないのだが、結構なペースで走っている。
増設コース部の急な下りの後の最終コーナー。もちろん路面は濡れているが、ヒザを擦っている(^^;。
続いてお馴染みのKさん。
しばらく順調に走っていたが、2コーナーで転倒。
予定通りである(笑)。
マシンのダメージも少なかったようで即再スタート。これも予定通り(笑)。
再スタートの様子。慌てたんでピンボケ(^^;。
しかし、数周でまたも2コーナーで転倒。
う~む、2回は予測してなかったぞ(^^;。
今度はピットインしたが、ダメージはステップが緩んだのみ。
閉めなおしてすぐに再スタートする。
Kさん。2回の転倒後だけにビビリ気味(笑)。
続いてN君に交代。
彼はオレサマよりもつま恋に慣れたライダーなので安心して見ていれる。
オレサマ、2回目の走行。
路面はほぼドライ。
思ってた以上に乾くのが早かったな。
レインタイヤは剛性が弱く、イマイチ限界が解りづらいこともあり、まずは転倒しないように無難に走行。
オレサマ
路面が乾きだしてからはドライタイヤを選んだチームが徐々にペースを上げだす。
ブンさん。けっこうバンク角も深くなってきている
しばらくは大きなトラブルもなく走っていたが、ラスト直前にトラブルは起きた!
なんとフロントホイールのナットが外れてしまったのだ。
いち早くN君が異常に気づきピットに戻ってきて、ナット取り付け。
もしオレサマだったらよっぽどの状態になるまで気づいてたか不安なのは内緒だ(苦笑)。
N君。その後はレインタイヤにもかかわらず爆走。
そしてゴール!・・・またもピンボケ(涙)
気になる結果は・・・総合20位。
流石にトラブル続きで良い順位ではなかったが飛び賞で¥5000ゲット!
嬉しい誤算である。
終了後の様子。
走行後のNSRはドロドロでまさに満身創痍。
メンテでしばらくは走れそうもないなぁ(苦笑)
つま恋4耐(前編) [レース]
一応レインタイヤはあるが、2年前のスプリントや去年の美浜耐久で使った物。
ドライでも走った影響もあって、かなりボロボロ・・・まぁ、あるだけマシか。
練習走行も雨。
まずオレサマが走ったが。。。タイヤの接地感がまるでない。苦労しそうだなぁ。
そして、練習走行の途中で事件が起こった!
急にエンジンが回らなくなってしまったのだ。
キャブ関連を清掃し、ガソリンが来ているのも確認したが、やはりエンジンは回らない。
おかしいなぁ。レース前にかなり丁寧にキャブのオーバーホールをしたつもりなのに。。。ファンネル仕様だから雨の影響か?
と考えながらキャブをバラすと。。。コロン?
・・・メインジェットが外れてる。
これじゃ濃すぎて回るはずないね。
↓
きっと走行中の振動で外れたんだね。
↓
それくらいの振動で外れるってことはしっかり締まってなかったんだね。
・・・ゴメン、オレサマの整備ミス確定(涙)
何とか予選前には修理完了できたんで、走行開始。
さっき練習走行で走れなかったメンバーをちょこっと走らせて、残り時間でオレサマがタイムアタック。
予選19番手。
(33台中)
まぁ、しょうがない。下のコースは今回初走行だし。。。(言い訳)
決勝スタート直前になって雨足が弱まる。
どうやら雨が止む気配。
急いでドライ用タイヤに交換しているチームもちらほら。
少し悩んだが、レインをチョイス。
・・・っていうか俺の整備スキルだとタイヤ交換が間に合わない可能性が大きいのだ(爆)。
決勝。
スタートライダーはオレサマ。
マシンをグリッドに並べエンジンを掛ける・・・あれ?また回らない???(涙)
急いでマシンチェック
とはいえ既にスタート1分前。
一応エンジンはかかる様子なので、あえて最後尾でスタート。
急に不調になって追突されても困るので全車行ったのを確認してからスタート。
ストレートで一度止まったが徐々にエンジンが回りだす。
一体何なんだ?
まだ完全なウェットだけに転倒車続出の状況をエンジンの調子に注意しながら走る。
時々調子が悪くなるが何とか走れる状態って感じだ。
様子を見ながら走行。
10分ちょっと経過した時にまたも不調になる。
ちょうど最終コーナー手前だったので、急遽ピットイン。
もう一度キャブをバラす必要があるか?と悩んだが、どうやらキャッチタンクに水?が貯まっていた様子。
少しホースを短くし、ライダーをH君に交代して再スタート。
う~ん、転んでもないのにトラブル続き。。。(涙)
とりあえず、時間がないので今日はここまで。
ノビーカップ [レース]
メンバーはレン耐でもおなじみのKさん、Gさんの3人。3人とも3週連続の明智である(^^;。
あとTくんも応援に来てくれました(感謝!)
レースは3時間耐久だが、練習時間も2時間弱、予選も30分と長丁場。
オヤジチームは練習で疲れ過ぎないように走るのはソコソコにする予定(笑)。
練習前に下見・・・何度も明智に来ているが歩いて下見するのは初めてである(爆)。
しかし、走ってみるとタイムが全然でない。
ベストからは程遠く、48秒台に入れるのがやっと。
Kさん、Gさんも交代後しばらくはタイムが出ない。
どうも先週乗ったXR100Mの感覚がまだ残っているらしく、スピード差がありすぎて怖いのだ(苦笑)。
とはいえ、みんな二回目の走行からはそれなりにペースが上がってきて一安心。
練習時間がたっぷりあって助かった。
ライダーズミーティング
これまではタイムが47秒を切ってしまうと章典外となるレギュレーションだったが、今回から章典外ではなく、総合順位で表彰されることになった。
ふむ、これでオレサマも安心して47秒を切れるぜ!(注:心配しなくても切れません)
今回のレースにはノビー本人やチームノビーの日浦大治郎選手も参戦。
彼は13歳にて先日の全日本第1戦(茂木)125クラスで3位。
レッドブル・MotoGP・ルーキーズカップの第3戦ポルトガルでも優勝。
まさに将来有望な逸材である。
今回はタイヤがボロボロのNS50Rで同じく若手の山本剛大選手(全日本第1戦125クラス12位)と組んでの参戦。
ぜひコース上で走りを見てみたい・・・。
予選
アタックライダーはオレサマ。
先週のレン耐と違いクリアラップも時間もたっぷりあるので、徐々に身体を慣らしながらペースアップ。
ほぼ自己ベストの47.682に入れ、ポジションは5位。
7番が俺ら
ふむ。前はチームノビーが殆どだし、良いポジションである。
決勝
スタート!
あれれ?
スタートでミス、10位前後までポジションを落とす。。。最近、よくスタートをミスる(涙)。
とはいえ今回は耐久レース。
スプリントと違い、今のポジションはそんなに重要ではない。
1台づつ慎重に抜いて、徐々にポジションをアップしていく。
5位までポジションを上げた時点で前の4台は既に視界外。
明智はコースが忙しいんでXRならともかくNSRで全力で走るとあっと言う間にバテる。
ハードブレーキをせず、身体も起し気味、リスクも最小に減らず耐久向けの走り方に切り替える。
それでもコンスタントに48秒台で刻めたので満足である。
一人旅
たまに周回遅れに合うが、基本的に一人旅で淡々とラップを刻む。
そろそろ交代かな?と思った頃にトップの19番のマシンにパスされた。
げ、もう周回遅れ?
とはいえ、もの凄い勢いで離れていくわけじゃなかったので後でラインを研究。
タイムもフルタンクにも関わらず、47.53の自己ベストをマーク。
うまい人の後ろを走れるのは勉強になるなぁ。
Gさんに交代。
Gさんも危なげなくラップを刻む。
途中、ずっとノビーの後を走る機会があるのを見て羨ましかったり。。。
Gさん
Kさんに交代。
しかし、Gさんからエンジンの調子がおかしい。。。と伝えられる。
そしてKさんが2周目でピットイン。
エンジンが回らない!
タンクを外してみても原因はわからない。
とりあえず、プラグを交換。・・・変わらず。
次にキャブをバラし、メインとスロージェットを清掃。・・・変わらず。
Gさんと応援に来てくれたTくんがGさんのマシンからキャブを外し、そのまま持ってきてくれたので交換。・・・直った!
どうやら、キャブのメインとスロー以外の何処かが詰まってしまったらしい。
急いでキャッチタンクへのホースを取りつけ、Kさんを送り出す。
Kさん
約20分強のロス。
正直レースに勝つには致命的なロスだが、完走はしたい。
やれやれと工具を片付けて一息ついていたら、今度は転倒!!
とりあえず、身体は無事だったが、マシンは激しく損傷。
よく転びはするがいつもマシンは無事なKさんにしては珍しい(笑)。
みんなで修理。耐久レースらしくなってきました(^^;。
右アッパーカウル取付部を応急処置で補修。
ブレーキレバー交換、右ステップを交換して今度はオレサマが走行。
マシンは多少右ステップが下を向いているが大きな問題はない様子。
1走目と同じ、耐久走りで48秒ペースを保つ。
Gさんに交代。けっこう安定してラップを刻んでいる様子。
最後はまだ10周ちょっとしか走っていないKさんに走ってもらうことにする。
Gさんに交代のサイン。
軽く左手を上げて了解の合図をするGさん。
さてGさんを待つ。。。あれ、来ない?
2コーナで他車と絡んで、転倒してた。
先週のMさんといい、何故に交代する周に転ぶかなぁ(^^;。
Gさん、再スタート準備中。。。
ピットでマシンのダメージを確認。
またもアッパーカウルの応急処置。
左のステップが曲がっているが、外れはしなそうなのでそのままでKさんを送り出す。
走行中のノビー
それを追いかける大治郎!!
そして、トップのノビーがゴール!!
Kさんもゴール!お疲れさま~!!
順位は・・・ダントツのビリ。まぁ、当たり前だね(^^;。
ノビー&大治郎と一緒に(ミーハー)
今回は反省点が多かった。
キャブのトラブルの原因はこれから調べないと解らないが、今回はレース直前の清掃をサボっていた。
(OH後、練習に1回使っただけだったので、問題ないと思い込んでいた。)
トラブルこそなかったが、チェーンも交換時期だったのを騙し騙し使っていた感じだし。。。
いくら整備オンチとはいえ、十分に手を入れてなかったのは悔いが残る。
この悔しさをバネに今後はもっとマメに整備するようにしよう。特にレース前は。。。
レン耐!後半戦 [レース]
「チーム ダメ人間」は3位、「チーム ボリショイ」は21位であった。
チームで作戦を考える。
途中に給油イベントがない以上、最初からガソリン残量を意識しないとまずそうだ。
少なくとも午前レン耐の様子を見ていると、かなり燃費は厳しそうな雰囲気である。
「チーム ダメ人間」
まずは最初の2時間(30分×4名)は全開!
。。。とはいえ、余計なパッシング等はせず、無駄がガソリンを消費しないように抑える。
残り1時間でエコラン。予備タンクに入るタイミングでその後のペースを考える。。。
こんな感じて行くことにしたのであった。
「チーム ボリショイ」
20分×9セット走行。ガソリン残量は予備タンクに入ってから考える。
交代が多いのはマイナス要因だけど、これもレン耐の楽しみ方である。
メンバーはレースどころかサーキットも初心者ばかり(ミニバイク経験も無し!)なので、まずは楽しむことを優先しないとね♪
スタートライダーはいつものように監督特権でオレサマ。
いつものルマン式スタートでレース開始。
今回はホールショットは奪えず、予選順位と同じ3位で1コーナーをクリア。
さて。
今回は(も?)練習走行は殆ど走れなかったので、まずは順位を気にせずマシンの様子を見る。
練習でGさんとKさんが続けて転んだマシンなので、ビビリが入っただけとも言う(笑)。
そして燃費の事を考えると出来るだけ高いギヤでブレーキを少なく、スピードのせながらリズムよく走った方が効率が良い。
更にこの14号車はギヤチェンジが入りづらい。ちょっと外れマシンかな?
そこでより高いギヤをキープし、余計なシフトチェンジをしない作戦とする。
各コーナのギヤの選定。
ベストラインを通ればそんなにタイムを落とさず、4、5速だけで周回できる様子。
ついでに他のマシンの走りも観察。殆どのライダーが気持ちよくシフトダウンしてコーナーに侵入しているのを見てニヤリ。
「ふふっ、そんな走りじゃ最後までもたねえぜ・・・。」
気分はヒデヨシである(笑)。
そんな中、気になるマシンが1台。
オレサマのすぐ前を走る21番「TEAM ヤマト一軍」さんが同じように高めのギヤで走っているのだ。
むむ、オレサマと同じ考えなのか!
そんなわけでずっとマーク。
抜けそうな時もあえて、エコランして背後につける。
離れすぎた時は全開走行でやっぱり背後につける。
・・・もはや気分はヒデヨシを通りこしてストーカーである(苦笑)。
さらに走っている時は深く気に止めなかったが、早々にポジションを落としたポールの7番「ウゴウゴルーガ OKIらくチーム」さんは更にエコランを意識していた様子であった。
そんな感じで30分のミッションを終え、3位でHaくんに交代。
軽量な彼はストレートでも気持ちよく前走車を交わしていく。。。羨ましい(ぼそっ)
Haくん
チーム内対決(笑)
21番さんと7番さんの様子を見ると交代したライダーもエコランを意識しているのがピットから解る。
・・・これは今の順位はあまり関係なくなるな。
次に走るKさんはエコを意識、かつ練習走行での転倒が響いた様子で最初は大人しくラップを重ねていた。
しかし、ピットサインでペースアップを指示した後は1秒くらいペースアップ!この後は見るからに気持ちよく走っていた。
Kさん、慎重だった頃(笑)
Gさんは転倒の影響も無く最初からどんどんペースアップ。
順位も2位をキープ。
Gさん
Hiくん、走行前の集中タイム。・・・それとも寝てる?(^^;
そして再びオレサマの出番。
ぼちぼち更なるエコランを。。。と思っていたら、予想以上に早い段階で予備タンクに突入。
まだまだ時間が残っているので完全なるエコラン走行に切り替える。
とはいえ、前回のレン耐のように大きくペースを落としすぎることはせず、アクセル開度を抑え、ブレーキを殆ど使わないように走行。
ヘアピン以外は全て5速。
アクセルも開けれないので流石に立ち上がりは鈍いが、スピードを殺しすぎなければそれなりのスピードで走ってくれるのだ。
エコランだとストレートはとても暇なので電光掲示板でポジションを確認。
トップは7番さん。
エコランペースを守ったままで徐々にポジションを上げてきた様子。
走っているマシンの位置をみると同一周回で約半周差。
しかし、ペースを更に上げるのは危険である。
2位が我らで3位はやはりマークしていた21番さん。
やはり最初からエコランを意識していたチームは強い。
この3台はほぼ同一周回で最後までもつれ込む。
ラスト5分。
まだガス欠症状は出ていない。
ここで21番さんに抜かれる。
電光掲示板で確認すると、やはり3位にポジションダウン。
ここで判断に迷う。
どうする?まだアクセルをもう少し開ければ追いつけない差ではない。。。
行く!
ここで負けるのはイヤだ!
とペースを上げ、背後に迫った瞬間。
ぷすぷす。。。
げ。
やはり、もうガソリンは残っていなかった(苦笑)。
コース外で一時ストップ。
バイクを揺らして再度キックするもエンジンはかからない。
でも、せめてマシンに乗ってゴールラインは通りたい。
一度バイクをガソリンコック側に転倒直前まで傾ける。これでダメなら諦める。
そして何度目かのキック。
かかった!
再スタートして2周目にチェッカー!
3位入賞!! である。
ピットレーンに入る前に再びガス欠したので押して帰ってくるオレサマ
トップのガソリン残量は55mlだったとか。。。やはりどのチームも燃費ギリギリだった様子。
前回の2位からポジションはダウンしたが、今回は出来る限りまでガンバった!って感じで満足感は高いかも。
1位 7「ウゴウゴルーガ OKIらくチーム」
2位 21「TEAM ヤマト一軍」
3位 14「ふにゃサス チームダメ人間」
13「ふにゃサス チーム ボリショイ」も2回の転倒があったが、無事21位で完走。
何よりヘルパー含めて、チーム全員が楽しめたのが一番嬉しい結果である。
ベストタイムは前回、前々回と比べても全体的に1秒くらい遅い様子。
きっと速いチームもエコランをした結果と思われる。
オレサマもベストの1秒落ち。
実は何度かクリアラップでは全開走行をしたつもりだけど、きっちり攻め込めれなかった様子。。。
これが今回一番の反省点である。
レン耐!前半戦 [レース]
メンバーはライダー8名(2チーム分)+ヘルパー3名の計11名。
午後の部なので、8時集合。
レースの割に朝が早くないのは助かるなぁ。
オレサマはいつものオンボロ軽箱(アクティ)ではなく、Hiくんのハイエースに乗せてもらう。
う~ん、快適♪
やっぱ長距離は大型車が良いな。
しかし、ハイウェイオアシスで休憩中に事件は起きた!
インロック!
当然全てのドアとバックドアもロック済。
窓も全然開いてない。。。
万事休すである。
諦めてJAFでも呼ぼうか?と思った時、天井のハイルーフがロックされてないことに気付く。
通常ではほんの少ししか開かない部分だが、ステーを固定しているナットを外せば全開に出来る。
開口部もオレサマだったら腹がつかえそう(爆)な大きさだが、小柄なHaくんなら何とか通れそうだ。
幸い工具は他の車に積んであったんで、道具は揃っている。
そんなワケで作戦開始。
Hiくんの身長なら車高の高いハイエースであっても問題ありません(爆)
ミッション完了!
レース開始前からblogネタを提供しなくてもいいのに。。。
そして明智到着。
午前の部は残り1時間を切っている。
そして殆どのチームがエコラン状態。終了10分前にはガス欠車続出。。。
今回のレースもガソリンの残量には注意しないといけない様子である。
ライダーズミーティング
去年のレースとの変更内容が少し。
・今回はゲーム無し。予選は公式練習の残り10分。
・ガソリンの量は公表しない。しかし、全開で3時間は持たない量なのは確か。途中のガソリン給油も一切無し。
要するに限られたガソリンでいかに3時間を走りきるかを考えなければいけないってことである。
公式練習&予選(20分)
Gさん、Kさん、Hくん、オレサマの順で5周づつ。
最後の10分がタイムアタックとなるので、Hくんとオレサマがその役目になる予定である。
練習走行が開始されてからすぐに誰かが転倒。
あれ?あのツナギは。。。
アナウンス「ゼッケン14番、早くも転倒~」
やっぱ、Gさん!!(爆)。
走行2周目の出来事であった。。。
ピットに戻り、即座に転倒ペナルティの五千円を支払う。
たった20分の練習走行。もたもたしてると全員が走れなくなってしまうのでついつい焦る。
だからレース開始前からblogネタを提供しなくてもいいよ!
バタバタしながらもKさんを送り出して一息。
練習走行でコケるという美味しいネタを提供してくれたGさんをイジっていたところ。。。
アナウンス「逆バンクでゼッケン14番転倒~!!」
14番って・・・ウチのチーム?!
そう、同じくKさんも2周目に転倒したのであった。
Gさんと同じように転倒ペナルティの五千円を支払う。
レース開始前から早くも計1万円の出費である。
たぶん、練習走行で転んでいるのは全23チーム中でウチだけ!
だ・か・ら、レース開始前からblogネタを提供しなくてもいいって!!
・・・これは14番の呪いなんだろうか?
確かにタイヤは午前レン耐で既にボロボロだけどねぇ。。。
そんなわけで流石にHくんは慎重に走って最後のオレサマに交代。
残り時間は3分程度。
耐久だから予選は重要ではないけど、無用な混戦を避ける為にも真ん中より上くらいのポジションは確保したい。
タイムアタックできるのはたぶん一周のみ。
コース上は混雑していてクリアラップは望めそうにないが、できるだけ前方がクリアな状態を確保してタイムアタックに突入!
前に二人が転んでいるんで、バンク角は浅めでライン取りだけ気をつけて走行。
運良く何台かの前走者も良いタイミングでパスできたんで、タイムロスもそんなにないだろう。
コントロールラインを通過。
電光掲示板の3rdの位置に14と表示される。
よしっ!
心の中でガッツポーズ。
恐々走りながらのアタックで3位なら上出来である。
長くなってしまったので、とりあえずつづく。
レン耐エントリー決定! [レース]
今回は「ふにゃサス チームダメ人間」と「ふにゃサス チームボリショイ」の2チームで参加。
オレサマはチームダメ人間。
チームボリショイは(団長を除き)身長が180cm以上で構成されたチーム(爆)なので、入れないのだ(^^;。
・・・彼らがXR100Mに跨る姿は今から楽しみである。
今回のレン耐は参加希望者が多数いた為、なんと午前組と午後組に分かれるとのこと。
我らは午後組。
遠方なので朝早くないのは助かるな~。
ゼッケンは14。
・・・げ。
コレは2年前の夏。
初めてのレン耐で我らが壊しまくった(爆)マシンと同じ番号ではないか!
左ハンドルがありえない方向に曲がっているXR100M。写真では解りづらいが右ハンドルは上に曲がっているのでまさにオートレーサー状態である。。。
・・・や、やな予感が(^^;。
美浜スプリント 第1戦 [レース]
何故かフリー走行から緊張しまくりのオレサマである(爆)。
緊張中(苦笑)
それでも走っているうちに徐々に調子を上がってきた。
フリー走行とはいえ、2位!
ベストから0.9秒落ちだが、冷えきった路面をウォーマ無しで走った結果としてはいい感じである。
そして予選のタイムアタック。
気温も上がってきて、いい感じになってはきた。
しかし、他のバイクは更に速くなって予選は4位。
しかも、2、3位からは1秒近く離されているので、最初についていけないと苦戦は間違いない。
美浜スプリントは1戦で2レース行われる。
ヒート1の結果でヒート2のスタート順位も決まるので、ヒート1は慎重に行かないと。。。
決勝ヒート1
スタートは無難にクリア。予選順位をキープする。
そして前の2台を追いかけるが。。。速い。
徐々に差をつけられていく。
ここから徐々に差がついていく。。。
これは追いつけないかな?と思ったトコで後を確認。
あれ?誰もいない。
どうやら単独走行になってしまった様子。
こっからは手抜き走行(爆)。
第2ヒートに勝負をつなぐ為にもステディな走りで順位をキープするのであった。
4位でゴール!
・・・そういやレース中に一回も抜かなかったし抜かれなかったオレサマ。
結果には満足してるが、課題のバトルをしてないな~。
・・・と思ったことが後の悲劇につながるとこの時は考えもしなかったのであった。
決勝ヒート2
今度こそ得意のスタートで前に出てやるぜ!・・・と意気込むと必ずいい事がないオレサマ。
バンザイウィリーでスタートミス(涙)。
かなりポジションを落としてしまった。
混戦中。。。
こなくそと追い上げるオレサマ。
1周目だけで数台抜いて、まずは6位にまで復帰。
続いて前を走る5位のマシンの後にぴったりつけて最終手前の定常円でインに飛び込む!
しかし相手も譲らずサイド・バイ・サイドで進入。
ここでアウトを抑えられたオレサマ。
ほんのわずかしか空いてない縁石ギリギリのラインにビビリ、ブレーキをリリースできなくなりながらバンキング。
今に思えばここで普通に曲がればよいのにブレーキレバーから指が離れない。
フロントからスリップダウン、アウトにいたマシンを巻き込んで転倒してしまった。
ホント、握りゴケというかビビりゴケ。
情けねぇ。。。
これで一番ビリにはなったが再スタート。
マシンにダメージが殆どなかったのが幸いである。
ちょっと前にさっき俺が絡んだ9番のマシン。
ラップタイムはオレサマの方が速い様子ですぐにぴったりと後につける。
さて、今度は絶対にぶつかりたくないので、1周様子を見る。
。。。ふむ、大体掴めたか?
今度こそ!とバックストレートエンドで前に行く。
すると次の定常円の進入で逆に抜き返される。
なにくそ!と1コーナーでインに入ると次の第1ヘアピンでまた抜かれる。
強い。
そう、まさに今オレサマが得たいのはそのバトルで活きるテクニックだよ!
とか思いながらもすぐにマネできる程、器用ではない(涙)。
抜かされたり。。。
今度は抜いたり。。。
何度か抜いたり抜かれたりをしながら、残り2周表示を確認。
ふむ。このままバトルを続けるのはあまりにもリスクが高い。
きっちり抜けそうなバックストレートエンドの右で前に出て、定常円をブロック。
そうすればゴールまで前を確保できるな。
・・・と、大人(オヤジ)な計算をするオレサマ。
そして残り1周。
あれ?前に2台のバイクが。。。
上手にパッシングした9番に比べて、もたもたと抜いたオレサマとの差はかなり広がってしまった。
11位でゴール。。。
結果も負けならバトルも負けた!という感じである。
正直、落ち込んでいたが、巻き込んでしまった9番(若い女の子)に謝りに行く。
泣いて悔しがっているのに罪悪感。。。更に落ち込んだ。
ウジウジと落ち込んでます。。。
戻ってきて落ち込んでいるオレサマに更にトドメの一発。
妙に右のわき腹が痛いのだ。
たぶんハンドルが入ったのだと思われる。
翌日になっても痛みが引かないので病院に行ってみると。。。
肋骨が折れてました(涙)。
全治3~6週間。
しばらく大人しくしてます。。。
レース結果