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ワールドカップ開幕 [サッカー観戦]

ワールドカップが開幕した。
現在(6/11 24:00)までで観戦した試合は6試合中3試合。
我ながらけっこうハイペースである。

せっかくだから簡単に観戦した試合のレポートでも書いてみる。

イングランドvsパラグアイ
1-0
今回のイングランドは本当にメンバーが揃っている。
ファーディナントとテリーの強力なCB。
GネビルとAコールの経験豊かなSB。
MFは右からベッカム、ジェラード、ランパード、ジョーコール。
特にジェラードとランパードは世界トップクラスのセンターMFだと思う。
FWは元祖ワンダーボーイ、オーウェン。
ルーニーは怪我をしているが、身長194cmのクラウチがいる。

まずはクラウチに驚いた。
線は細いがほぼ競り勝って味方にボールをつなげる。しかも足も速い。
イングランドは層が厚いな・・・。

前半、ベッカムのFKからのオウンゴールでイングランド先制。
パラグアイも持ち前の堅守で頑張ったが、支配は圧倒的にイングランド。
結局1-0だったが、内容的にはもっと点差がついてもおかしくない内容であった。

アルゼンチンvsコートジボワ-ル
2-1

タレント揃いのアルゼンチンとドログバやアーセナルのDFを揃えるコートボジワールの戦い。
試合のペースはアルゼンチン。
コートジボワールの攻撃はかなりの迫力である。スピードが豊かな上に技術も高い。
しかし、アルゼンチンは彼らの攻撃を受け流すように受ける。
突破されても決定的チャンスはなかなか作らせないのだ。

そしてアルゼンチンのセットプレーのチャンス。キッカーはリケルメ。
ゴール前で潰れたこぼれ球を「荒鷲」クレスポがゴール!

クレスポはアルゼンチンの中でも身長が高い方である。
その選手がセットプレーで競り合わず、あえて一歩下がった位置にいたのが、このゴールが偶発的な物ではなく、作戦通りであったことが伺える。
体格が劣るアルゼンチンらしい作戦であると言える。
これは日本の選手にも参考にして貰いたいなぁ。

さらにサビオラの芸術的な飛び出しから2点目。
アシストはもちろんリケルメ。

そんなに多くのチャンスを作ったわけじゃないのに確実に得点を決めるアルゼンチン。
まさに「試合巧者」である。

後半、コートジボワールが思いきった攻めを見せるが、アジャラを中心に堅守を続けるアルゼンチン。
コートジボワールの攻撃の基本は個人技ベースから多彩な攻めを見せるが、全体が下がり人数をかけて守備することにより対処。
いくら個人技が凄くてもスペースが無ければ発揮させることは出来ないしね。
(とはいえ、凄いハイレベルは攻撃だった>コートジボワール)

何度か見せたドログバを楔にする攻めを見せればもう少し良かったと思う。
とはいえ、やはりドログバ。
個人だけでもチャンスを作り出し、その流れからボレーで押し込む。
う~ん、日本のDF陣だと個人技だけでも3失点くらいしそうだ。

しかし、反撃もここまで。
面白いゲームであった。
このCグループの試合はどの組み合わせでも楽しめそうだ。

セルビア・モンテネグロvsオランダ
0-1
欧州予選12試合で10勝2分。27得点のと1試合2点以上のペースだった攻撃力のオランダ。
欧州予選10試合で6勝4分。失点わずか1でスペイン相手にも負けずに予選突破した守備力のセルビア・モンテネグロ。
かなりのベストカードである。

試合はどちらも無理な攻めは行わない静かな立ち上がり。
とはいえ、グラウンドをサイドいっぱいまで使うワイドな攻めを見せだすオランダ。
特に左サイドのロッペンは何度か左サイドを切り裂いていた。
そして、先制点はロッペン。
カウンターからスピードでDFを突破し、1対1へ。
あとは落ち着いてゴール!オランダ先制である。

前半終了間際、セルビア・モンテネグロは選手交代を行い、ロッペン対策を施す。
後半はお互いに相手の攻め手を潰すサッカーをして静かな展開になるが、やはりオランダの方が上手。
うまくゲームをコントロールしているように感じる。
そして、1-0のまま試合終了。オランダはやっぱ強いなぁ。

っていうかC組から2チームが予選敗退するのは本当にもったいないと思うなぁ。
他の組ならどのチームも予選突破しそう(笑)。

ポルトガルvsアンゴラ
ビバ、フィーゴ!!
中心選手であるデコが負傷欠場した中、マニシェやコスティーニャも温存し、やや余裕のポルトガル。
とはいえ、ベテラン33歳フィーゴが魅せてくれました。
前半は完全にポルトガルペース。
しかし、開始早々の得点以降はゴールに見放される。

オレサマが一番期待していたC・ロナウドは決定的チャンスを外すし、意味のない場面で個人技を繰り返すだけ・・・。
後半、途中交代もやむなしである。

得点チャンスを外し続けると相手チームに流れが行くのはサッカーのセオリー。

決定的チャンスはないとはいえ、徐々にアンゴラが反撃し始める。

その嫌な流れを何度か断ち切ったのは交代で入ってきたマニシェ、コスティーニャの献身的なチェイシング。
そしてカウンターで危険なシーンを演出するフィーゴ!

結局このままタイムアップ。

ポルトガルとしては勝ち点3をゲットしたので合格点ではあるが、あの美しいパスサッカーは見れなかった。
次戦までに修正をして欲しいものである。


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W杯オレサマ予想 [サッカー観戦]

もうすぐ2006年ドイツワールドカップが開幕する。
流石に全部の試合を見ることは出来ないが、見れる試合は出来るだけ見たいな。

今大会の優勝チーム予想は「フランス」
けっこう予選の組み合わせが恵まれている上に2002年の二の舞はしないだろう。
この大会で引退を決意したジダンを他の選手は全力でフォローすることも考えられる。

準優勝に「ポルトガル」
これはオレサマの好み。
2004年準優勝メンバーが熟成し、ベテランと若手がバランスよく混在していると思う。
堅い守備と圧倒的な支配力を持つ中盤は間違いなくトップクラス。
後はFW陣のパウレタやヌノゴメスが爆発すれば優勝も狙えるチームである。
今大会が「クリスチアーノ・ロナウドの大会」と呼ばれることを密かに願っているオレサマである。


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ドイツ×日本戦 [サッカー観戦]

早朝、早起きなコウに起こされたんで、ドイツ×日本戦を前半の終わりから観戦。
何気なく見てると・・・あれ?駒野じゃん。加地は?
とりあえず押されまくっている日本を見ながら前半終了。

前半終了後のダイジェストで加地がシュバインシュタイガーの後方からの危険なタックルで負傷退場したのを確認。
ありゃ酷いや・・レッド貰いそうなプレーだけどドイツのホームだからイエロー止まりかな?
(後にイエローすら出ていないことが判明。どうして?)

後半。いきなり高原に1対1のチャンス!
しかし何となくゴールが決まる気がしていないオレサマ。
シュートを打った瞬間。「またふかしやがった!」と思ったのは内緒である(笑)。

さらに高原が個人技で2得点。

すいません、今まで高原のことを誤解してた。やるじゃん。

しかし、セットプレーから2失点で2-2の引き分け。
まぁ、ホスト国相手と考えれば文句ない成績である。
正直、予選突破の確立は20%としていたオレサマですが、この試合を見て33%まで上方修正することにしよう。

選手個人としては・・・

川口
2失点に責任ない。後半危ない場面をペナルティエリアの外でクリアするシーンは好印象。

宮本
前半はラインを下げすぎたが後半に修正。
いい感じで危険なスペースを消していたとは思うが・・・1失点目のクローゼとの競り合いに簡単に負けたのはマイナス。
また相手へパスしたシーンにはため息・・・DFもつなぐ意識は大事だけど、危険なボールはクリアしようよ。

駒野
緊急出場なのにとてもよい活躍。
運動量が豊富で攻守に活躍。加地の復帰が遅れても問題なさそうである。

サントス
珍しく守備でもガンバっていた。攻撃ではイマイチ。
でも浦和での活躍を見てるともっとやれそうな感じなんだけどなぁ・・・。

福西
完全にバラックを抑え込んでた。バラックを股抜きしたシーンはサイコー!
今日はいつもの審判に見えないトコでの悪質ファールも無かった(気づかなかった?)し、守備の要としてレギュラーポジションは堅い選手である。

ヒデ
運動量が豊富で攻守に活躍。
後半、大黒に出したスルーパスは良かったなぁ。

俊輔
ロングパスで何度かチャンスを作る。カウンター気味の戦術だと欠かせない存在になりそう。
ちょっと簡単にボールを奪われたのが目立ったかな?

柳沢
完全に怪我前の状態に復帰していたと思う。
ボールが無いときの動き出しは流石だし、一点目のアシストも見事。
・・・シュートがGKの正面なのも怪我前と一緒なのが難点だが(笑)。

高原
シュートチャンスを確実に決めた決定力。
ドイツ人から「あの高原とハンブルガーSVの高原は別人じゃないか?」と思われそうだ(笑)。

大黒
点は取れなかったけど、あのスペースへの動き出しは良いね~!

シュバインシュタイガー
今日の戦積
・加地
・ユニフォーム2枚
さらに駒野くんへの悪質なスライディングタックル(イエローゲット)を見た時には殺意が芽生えた。
ワールドカップ直前の親善試合ってこと忘れてない?


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日本代表メンバー発表 [サッカー観戦]

2006ワールドカップ、ドイツ大会の日本代表メンバーが決定した。

日本代表 2006FIFAワールドカップ ドイツ大会 登録メンバー
GK
土肥 洋一   1973.07.25 184cm 84kg FC東京
川口 能活   1975.08.15 179cm 78kg ジュビロ磐田
楢崎 正剛   1976.04.15 185cm 76kg 名古屋グランパスエイト
DF
田中  誠   1975.08.08 178cm 74kg ジュビロ磐田
宮本 恒靖   1977.02.07 176cm 72kg ガンバ大阪
加地  亮   1980.01.13  177cm 73kg ガンバ大阪
三都主     1977.07.20 178cm 69kg 浦和レッズ
坪井 慶介   1979.09.16 179cm 67kg 浦和レッズ
中澤 佑二   1978.02.25 187cm 78kg 横浜F・マリノス
駒野 友一   1981.07.25  171cm 73kg サンフレッチェ広島
中田 浩二   1979.07.09 182cm 74kg FCバーゼル
MF
福西 崇史   1976.09.01 181cm 77kg ジュビロ磐田
小笠原満男   1979.04.05 173cm 72kg 鹿島アントラーズ
小野 伸二   1979.09.27 175cm 74kg 浦和レッズ
中田 英寿   1977.01.22 175cm 72kg ボルトン
中村 俊輔   1978.06.24 178cm 73kg セルティック
稲本 潤一   1979.09.18 181cm 75kg ウェスト・ブロムウィッチ
遠藤 保仁   1980.01.28 178cm 75kg ガンバ大阪
FW
玉田 圭司   1980.04.11 173cm 63kg 名古屋グランパスエイト
柳沢  敦   1977.05.27 177cm 75kg 鹿島アントラーズ
高原 直泰   1979.06.04 180cm 77kg ハンブルガーSV
大黒 将志   1980.05.04 177cm 74kg グルノーブル
巻 誠一郎   1980.08.07 184cm 81kg ジェフ千葉

GKは予想通り。
DFは茂庭の落選は予想通りだが、心配していた中田浩が選出・・・まぁ、左SBの控えとしてかな。
MFは松井の落選が悲しい・・・日本代表では数少ないドリブラーでゴールゲッターでもあるMFなのに。
しかし、福西、中田英、小野、稲本、遠藤って妙にボランチが多くない?
3ボランチでもやるつもりだろうか?
FWは鈴木が落選。よくやったジーコ(爆)。
久保は仕方ない。元々波がある選手なんで、それを克服できれば2010年も狙えるポテンシャルはあると信じる。
佐藤はスーパーサブとして期待できたのだが・・・ジーコはその役割を大黒に期待しているのか?
巻の選出は驚いた。嬉しいけど、正直驚いた選手である。
先発でも良いが交代出場で中山みたいな一生懸命なプレーを見せれば、ゲームの流れを変えることが出来る選手かも。
玉田の選出は・・・まぁ、貴重なドリブラーだからかな。
現在ゴール決めれない病にかかっているんで、ワールドカップまでに完治すれば使えるかも(苦笑)。
柳沢の選出は・・・完調であれば期待できる選手かな。
オフ・ザ・ボールの動きなら中山(全盛期)と柳沢が良かったと思うし。

ちなみに先日書いた予想メンバーと比較してみると・・・

W杯メンバー予想 

松井 → 中田浩
久保 → 大黒
佐藤 → 玉田

3人外れである。まぁまぁか?


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W杯メンバー予想 [サッカー観戦]

久しぶりにサッカーネタ。
ぼちぼちW杯も近づき、代表メンバーの発表も15日とせまってきた。
ここでオレサマなりの23名を予想してみる。
長文なんで、興味ない方はスルーして下さいな。

今の日本代表は5-3-2(3-5-2)と4-4-2の併用なので、ポジション毎の枠決めが少々難しいけど・・・
GK(3名)
DF(8名)
CBタイプがレギュラー3名、バックアップ1~2名
SBタイプがレギュラー2名、バックアップ1~2名
MF(8名)
レギュラー4名、バックアップ4名
FW(4名)
レギュラー2名、バックアップ2名
こんな割合になると予想する。

・GK(3名)
川口、楢崎、土肥

これはほぼ決定だろう。
個人的には大分の西川くんを入れて欲しいんだけどね。
第3のGKなんてほぼ出番がないのだから、少しは若手の経験を積ませましょうよ~。

・DF(8名)
CBタイプのレギュラーメンバーとして
宮本、中澤、田中
バックアップとして
坪井、茂庭
SBタイプのレギュラーメンバーとして
加地、三都主
バックアップとして
駒野、村井

このままでは1名多い。
予想としてはボランチ選手にはCBも出来る選手(福西、阿部)もいるし、茂庭が外れると予想。
しかし、村井の怪我によっては復帰の可能性もあると考える。

・・・個人的には宮本よりも松田(横浜)なんだけど。
それかオールマイティプレイヤーの山田(浦和)が良いなぁ。

・MF(8名)
一番の激戦区である。
国内組から、福西、遠藤、阿部、小笠原、小野、長谷部、本山
海外組から、中田英、中村、稲本、松井、中田浩

たぶん確定は、中田英、中村、福西、小笠原、小野

残り3枠を7名で争うことになる。
希望を含めて選出すると
スーパーサブとして松井。
実績から遠藤。飛び道具(右足のFK)も持っているし。
後1名のボランチを稲本、阿部、長谷部で迷うが、たぶん稲本がくると考えられる。
理由は過去の実績と他のメンバーとの相性の良さ。
小笠原、小野、高原らとずっとプレーしてきてるしね。
調子の幅がかなりある選手なんで見極めが難しいけど・・・。

個人的にはどうせ出場機会に恵まれそうもないのだから、長谷部に経験させて欲しいのだが。
もしくはこの一名を削ってFWを増やすか?

・・・間違ってもジーコの鹿島びいきで本山や中田浩を選ばないでくれ!!

・FW(4名)
国内組から久保、巻、佐藤、玉田、柳沢
海外組から高原、大黒、大久保、鈴木

確定は・・・パッとしないけど、高原(苦笑)。
あとは久保・・・どうにも調子の波が激しすぎるんだけどねぇ。

残り2枠
怪我の復帰具合がちょい心配だけど柳沢。

あと一人は・・・佐藤かなぁ?
スーパーサブとして使う場合は一番優れている感じだし。

個人的には巻が良いんだけどね。守りに入る時もいいし、パワープレーの時も良い。

とりあえず、鈴木さえ選ばなければ問題なし(爆)。

そんなわけで大胆にも迷っていたDF枠を一人削って巻を選ぼう(笑)。
三都主のバックアップなら、所属チームでウイングバックもやらされている松井でも良い訳だし。

しかし、田中達也(浦和)が怪我で候補から外れてしまったのはつくづく残念。2010年に期待か・・・。

そんなわけで予想メンバーをまとめて下記に書いてみた。
ついでに背番号予想も。
 1.GK 楢崎
 2.DF 田中
 3.DF 坪井
 4.MF 遠藤
 5.DF 宮本
 6.MF 稲本
 7.MF 中田
 8.MF 小笠原
 9.FW 久保
10.MF 中村
11.FW 佐藤
12.GK 土肥
13.FW 柳沢
14.DF 三都主
15.MF 福西
16.MF 松井
17.DF 駒野
18.MF 小野
19.FW 巻
20.FW 高原
21.DF 加地
22.DF 中沢
23.GK 川口
GK(3名)DF(7名)MF(8名)FW(5名)

とにかくジーコさんには過去の実績も大事ですが、今現在のコンディションを重視して選出して欲しいものである。
特にあの低迷している広島で去年の日本人得点王。現在は7得点の佐藤くんの実績はもっと評価されて良いと思うけどなぁ。


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